テアトルダイヤ閉館特集に「イヴの時間」「東のエデン」「B★RS」他
5月29日を最後に閉館となる池袋・テアトルダイヤのクロージング特集上映が固まった。特集上映は、5月21日から29日までの9日間、
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現在までに決定したのは、15プログラムである。『ブラック★ロックシューター』、『東のエデン総集編』、『東のエデン劇場版Ⅰ』、『東のエデン劇場版Ⅱ』、『イヴの時間 劇場版』、『さんかく』、『ゾンビランド』、『カラフル』、『告白』、『ライトノベルの楽しい書き方』、『君へのメロディ』、『キック・アス』、『REDLINE』、『やぎの冒険』、ドリパスが挙がっている。
テアトルダイヤが特にアニメ上映に力を入れていたこともあり、およそ半分の7作品がアニメとなった。最後までアニメファンの目線を意識した構成である。
とりわけ、最終日の最終回が『イヴの時間 劇場版』となっているのが興味深い。吉浦康裕監督による本作は、単館ロードショーからスタートして、全国規模でヒットとなった。そのスタートがテアトルダイヤで、その後も旗艦劇場としてロングラン公開となった。まさにテアトルダイヤを代表する映画と言っていいだろう。
29日18時30分からの最終上映には、吉浦監督と小野幹雄プロデューサーがゲストに登壇し、また映画をコンセプトにしたコーヒーイヴブレンドの試飲会も行われる。何度も劇場に足を運んだファンも多い作品だが、いま一度最後に鑑賞してみるのもよいのではないだろうか。
29日はこのほか、『ブラック★ロックシューター』、『REDLINE』が決まっており、アニメ一杯の最終日となる。東京テアトルと縁が深いアニメでは、総集編、劇場版Ⅰ、Ⅱがラインナップされた『東のエデン』シリーズも注目だ。こちらは特集上映の初日5月21日の3本連続上映となる。
このほか『ゾンビランド』、『ライトノベルの楽しい書き方』、『キック・アス』といったテアトルダイヤらしい、国内外の異色作が並ぶ。料金はいずれも1プログラム1300円で均一料金(『ブラック★ロックシューター』のみ1000円)、上映1週間前より劇場でチケットを発売する。
池袋テアトルダイヤクロージング特集上映
2011年5月21日~29日
/http://www.ttcg.jp/theatre_dia/topics/1956-2011.pdf
当日券: 1プログラム1300 円均一
(『ブラック★ロックシューター』 1000 円/水曜サービスデー1000 円)
[上映作品]
『ブラック★ロックシューター』
『東のエデン総集編』
『東のエデン劇場版Ⅰ』
『東のエデン劇場版Ⅱ』
『イヴの時間 劇場版』
『さんかく』
『ゾンビランド』
『カラフル』
『告白』
『ライトノベルの楽しい書き方』
『君へのメロディ』
『キック・アス』
『REDLINE』
『やぎの冒険』
《animeanime》