「エンジェルウォーズ」 吹き替えスフィアの4人が舞台挨拶
映画『エンジェルウォーズ』日本語吹き替え版の声優を人気声優ユニット スフィアのメンバー4人、寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さんが
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4人にとっては初の実写ハリウッド映画の吹き替え、さらに4人がスフィアとして一緒に参加する初作品でもある。本人たちにとっても、様々な点から意味深い作品となった。
そんな話題性の高さもあり映画は大ヒット、4月24日には東京・丸の内ピカデリーにて、スフィアの4人が登壇する大ヒット御礼の舞台挨拶が行われた。劇場にはおよそ900名のファンが集まり、4人の吹き替えの感想や、アフレコ収録秘話などに沸いた。
そして最後には、それぞれが『エンジェルウォーズ』への応援を呼びかけた。「私たちも完全燃焼でやりきりました!何度観ても気になるシーンが出てくるので、また劇場へ足を運んでください」(寿美菜子)、「震災後初めての仕事でした。スタッフさんが「この映画が無事に公開されたら、この映画からパワーをもらって欲しい」と言っていたので私もそのつもりで頑張りました。何かを受け取って帰ってもらえたら嬉しいです」(高垣彩陽)、「何度見ても新たな発見があると思いますし、私たちも素敵なキャスト・スタッフの一員として携わった作品なので、この作品から少しでも元気をもらって欲しいです」(戸松遥)、「パワーにあふれた作品なので、この映画を何度でも観て元気になって欲しいです!」(豊崎愛生)。
『エンジェルウォーズ』は、『300』や『ウォッチメン』で知られるザック・スナイダー監督がオリジナル作品として取り組んだ注目作である。5人の少女が空想で作られた世界で壮絶なバトルを展開する。
『AKIRA』や『宇宙戦艦ヤマト』が大好きというスナイダー監督だけに、日本のアニメ表現を思わせる映像表現も数多く見られる。アニメファンに人気高いスフィアの起用は、まさに『エンジェルウォーズ』の世界観にぴったりと言えるだろう。
『エンジェルウォーズ』
/http://wwws.warnerbros.co.jp/suckerpunch/news/
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