映画化第2弾決定 人気ゲーム「サイレントヒル」が3D映画に
『サイレントヒル』の映画化第2弾が決定した。『Silent Hill: Revelation 3D(サイレントヒル:リベレーション3D)』として、米国の映画製作会社Davis Filmsが製作を行なう。
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本作は2006年にも劇場映画化されており、その際には全米週末映画興行成績で1位に輝き、全世界でおよそ5000万ドルを稼ぎ出した。今回の映画化はその成功を受けてのものになる。
そして第2弾の見どころは3D映画となることだ。ゲームソフトシリーズ、映画前作で表現された映像が立体化し、これまで以上の迫力で観客を驚かすことになるだろう。
映画のプロデューサーは『バイオハザード』シリーズや『トゥルー・ロマンス』など幾つもの話題作を手がけてきたサミュエル・ハディダが行なう。そして監督は『デス・フロント』、『処刑島』のマイケル・バセット、出演に『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』などで活躍したアデレイド・クレメンス、さらにキット・ハリントンなどである。
『サイレントヒル』は、1999年3月にシリーズ第1作を発売したホラーアドベンチャーのゲームソフトである。米国北東部の田舎町サイレントヒルを舞台に異形の存在と戦う。ホラーもののゲームソフトとして、国内外で高い支持を受けており、全世界での累計販売本数は730万本を超えている。
サミュエル・ハディダ自身が手がけた『バイオハザード』をはじめ、近年、人気ゲームソフトを原作としたアクション、ホラーの映画が大きな成功を収めている。さらに劇場映画の原作として、人気ゲームに注目する動きが強まっていることも今回の決定の背景にありそうだ。
この3月にはカプコンの『デビルメイクライ』、スクゥエア・エニックス傘下アイドスの『トゥームレイダー』の映画化も明らかになったばかりだ。今後も、こうした人気ゲームの映画化企画は増えそうだ。
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