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商品はいずれもテレビ放映された全12話を収録する。価格はBDがいずれも税込み14800円、DVDは同じく12800円である。日本の一般的なアニメBD、DVDに較べて価格が抑えられており、むしろ海外ドラマなどの価格設定に近い。アニメファンだけでない広いターゲットを考えた、ハリウッドスタイルも意識されているようだ。
こうした独自のマーケティングはパッケージだけでなく、レンタルサービスでも行われる。映像パッケージの発売におよそ1ヶ月先立って、両作品のDVDレンタルが先行スタートする。1話から3話収録の第1巻、4巻から6巻収録の第2巻が5月25日にレンタル開始、さらにパッケージ発売と同日6月22日には7話から9話収録の第3巻、10話から12話収録の第4巻がレンタルスタートとなる。
2作品の全話がレンタルとパッケージで短期間に集中的に登場することで、作品の興味を持った視聴者がいっき楽しめるようになっている。
『アイアンマン』と『ウルヴァリン』は、米国の大手キャラクター企業のマーベルが展開するスパーヒーローを日本のアニメスタイルで映像化したものだ。『サマーウォーズ』や『デスノート』など数多くの傑作を手がけてきたマッドハウスの制作が話題を呼んでいる。日本だけでなく、世界中で注目を浴びている。
現在、テレビでは『ウルヴァリン』を放送中、4月からはさら『X-MEN』、その後は『ブレイド』と第4弾まで続く予定だ。今回は、そのうち第1弾と第2弾の商品化となる。
画像:WOLVERINE: TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries.Animated series: © 2010 Superhero Anime Partners. All rights reserved.
『アイアンマン』×『ウルヴァリン』5月25日(水) DVD 先行レンタル開始
6 月22 日(水)ブルーレイ&DVD-BOX 同時リリース
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