いよいよ最終回「学園黙示録 H.O.T.D.」キャスト陣が番組を語る | アニメ!アニメ!

いよいよ最終回「学園黙示録 H.O.T.D.」キャスト陣が番組を語る

「学園黙示録 H.O.T.D.」。最終回の収録を前にキャスト陣が集合、最終回に向けた意欲を語った。

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HOTDKEY.JPG アニメで本格的なゾンビもの、そして派手なアクションとお色気で今夏の話題作となったテレビアニメシリーズが『学園黙示録 ハイスクール・オブ・ザ・デッド』だ。佐藤大輔さんと佐藤ショウジさんによる原作をマッドハウスが余すところなく映像化した。
 アニメ化にあたっては『DEATH NOTE』などで注目される若手 荒木哲郎さんが監督し、そしてシリーズ構成は『機動戦士ガンダム00』、『おおきく振りかぶって』などの黒田洋介さん実力派が担当する。原作の持ち味であるサスペンス、エロ、そしてゾンビ映画に対するオマージュといった魅力を盛り込みつつ、骨太な作品に仕上げた。幅広いファンから人気を集める。

 7月よりAT-X、TOKYO-MXで放映されてきたが、早くも最終話を迎えることになった。主人公 小室孝たちはに取りこまれるなか、どのような運命を辿るのか最後まで目が離せない。
 そんななか番組の最終回の収録を前にキャスト陣が集合、最終回に向けた意欲を語った。届けられたオフィシャル公式インタビューを紹介する。

 また、番組はこのほかにも話題が続いている。9月22日にはいよいよBlu-ray DiscとDVDの第1巻が発売される。初回生産は特典として原作・作画の佐藤ショウジさん描き下ろし特製スリーブジャケットに、原作者佐藤大輔さんの書き下ろしショートノベル『Girls and DEAD』、それに号外「床主新報」(文:植木不等式)がつく豪華仕様となる。BDは税込み6825円、DVDが税込5775円なっている。
 そして、BD、DVD発売記念コンテンツとして現在、公式サイトにて」小室孝役諏訪部順一さんによる公式痛車動画レポートがスペシャルコンテンツとして公開されている。こちらも是非チェックしたい。
画像: (c)佐藤大輔・佐藤ショウジ/富士見書房/H.O.T.D.製作委員会

『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』
/http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/hotd/

「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」最終回
オフィシャルインタビュー


hotdlast.jpg [参加キャスト]
小室孝役:諏訪部順一さん
宮本麗役:井上麻里奈さん
毒島冴子役:沢城みゆきさん
高城沙耶役:喜多村英梨さん
平野コータ役:檜山修之さん
鞠川静香役:福井裕佳梨さん

─最終回のアフレコを前にしての意気込みをお聞かせください
諏訪部順一
「あっという間に最終話にたどりついてしまった感があります。キャラクターが自分の中に根付いてきたところですから、孝をもっともっと演じていたい気持ちが強くあります。とりあえずは、有終の美を飾れるような最終回にしたいと思っています。」
「あっという間に最終話にたどりついてしまった感じですね。キャラクターが自分の中にしっかり根付いたところですから、もっともっと演じていたい気持ちが強くあるのですが…。何はともあれ、有終の美を飾れるよう、最後まで全力で頑張ります!」

井上麻里奈
「ようやくみんなのチームワークも固まってきて、キャラクターの手応えを感じてきたところで最終回となってしまうのは非常に残念ですね。どういうクライマックスを迎えるのか私自身とても気になっています。」

沢城みゆき
「この先、全員で生き残っていけるのかと、作品をご覧いただいているみなさんと同じように私も気になっています。最終回では、このメンバーが誰も欠けないことを願うばかりです(笑)。」

喜多村英梨
「台詞にしても演出にしても、原作と緻密にリンクをされていたのが印象的でした。
原作が大好きで既に6巻まで読破してしまっている私としては、おおよその展開は知っているのですが(笑)、アニメの最終回はいったいどこに着地するのか、今はそれがすごく気になっています。」

檜山修之
「僕もどういう終わり方を迎えるのかさっぱりわからない状態です(笑)。原作のコミックスも続いていますし、いずれにしても一筋縄ではいかない最終回になるだろう、というのは想像できます。 でもこうなったら良い意味で中途半端に終えていただいて、『気になってしょうがないから続きをやってくれ!』と言わせてしまうような、そんなモヤモヤ感を与える方向もアリですよね(笑)。」

福井裕佳梨
「なにかの魔法でみなさんが生き返って……とか、そんなハッピーな最終回で終わりがよいのですが、やっぱりそうはならないですよね(笑)。最後まで気持を集中して収録にのぞんでいきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。」

─最終回の放送を楽しみにしているファンの皆さんに、メッセージをお願いします。
福井裕佳梨
「最終話にむけて私たち出演者はもちろんですがキャラクター達もますます一致団結しています。おそらく最終話もたいへんなことになってしまっていると思いますから、どうか心を鎮めていただいて、心穏やかにしてご覧いただければと思います。」

檜山修之
「1クールという短い期間でしたけど、みなさん楽しんでいただけましたでしょうか? 楽しんでいただけたとしたら何よりです。原作も続いている中でのアニメ最終話。きっとみなさんも悶々とした気持になると思いますが(笑)、引き続き応援をしていただけますと幸いです。」

喜多村英梨
「個人的にも毎回すごく楽しみにしていたのは、各話ごとに変わるEDテーマです。最終話ではどんな曲調でどのタイミングでエンディングに入ってくるのか気になってしょうがありません。「学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD」はいたるところで、たくさんの工夫や仕掛けがなされている作品。ぜひ最後まで多くの期待と共にご覧になって下さい。宜しくお願い致します。」

沢城みゆき
「アクションやお色気もあるとても賑やかな作品だったと思います。でも、このお話しの根底には“誰と生きていくか、誰と一緒に死ぬか”とういような、非常にシンプルで普遍的なテーマがありました。普通に生活していたら忘れてしまっているけどとても大切なこと。そういったことも感じていただけれたら嬉しいですね。」

井上麻里奈
「作品もアフレコの現場も非常に濃厚でした。なかなかハードな作品だったと思うのですがファンのみなさんに受け入れていただけて嬉しかったです。放送前は本当にOAできるのか、少しドキドキしていたのですが(笑)。これからもずっと応援していただいて、この後、原作で語られることになるはずのストーリーをまた演じる機会があったらいいなと思います。ありがとうございました!」

諏訪部順一
「荒木監督はもちろんですが製作の軸であるプロデューサー陣とは年齢が近いんです。同じ時代感の中で育った人間が中心となって紡いでいく作品…これは非常に感慨深いものがあります。「攻め」の姿勢で取り組まれてる彼らに負けないよう、自分もできる限り…いやそれ以上のパフォーマンスをお見せできるよう頑張って演じてきました。私自身としては本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。どうかラストまで引き続き応援を宜しくお願い致します。」
「荒木監督やメーカー担当プロデューサー氏は年が近いんです。同じ時代感の中で育った人間が中心となって、ひとつの作品を紡いでいく……非常に感慨深いものがあります。「攻め」の姿勢で取り組まれてる彼らに負けないよう、自分もできる限り…いやそれ以上のパフォーマンスをお見せできるよう頑張って演じてきたつもりです。どうかラストまで、引き続き応援を宜しくお願い致します!!」

―ありがとうございました。

《animeanime》

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