「くまのがっこう」12月18日公開 スタッフ、キャストも発表
12月18日に映画『チェブラーシカ』と同時公開で、アニメ『くまのがっこう』が劇場公開される。『くまのがっこう』は、あいはらひろゆき(文)とあだちなみ(絵)によって描がかれる絵本を原作とする。
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そのキャラクターの人気の着目したのが、アニメ製作やキャラクタービジネスを展開するファンワークスである。原作の味わいを活かした魅力的な劇場作品としてアニメ化した。
作品は、山の上の寄宿舎で暮らす くまの女の子ジャッキーが主人公。11人の優しいお兄ちゃんたちに囲まれたジャッキーは、いたずら好きで好奇心が旺盛。
ある日、お兄ちゃんたちと旅に出たジャッキーは、草原でくまの女の子ケイティと出会う。友達になったふたりだが、体の弱いケイティは病気になってしまう。ケイティが元気になるように、ジャッキーとお兄ちゃんたちの大冒険が始まる。
7月15日に、本作の初の特報が公開になり、その作品世界の一部が明らかになった。また、メインキャストやスタッフも発表され、いよいよ映画が盛り上がる。
監督には映画『東京オンリーピック』の一編、家の中で行われる障害物レースを描いた『ホームアスロン』の児玉徹郎さんを起用した。児玉監督は短編アニメーション『MYHOME』、『RUNNINGMAN』などで、国内の数々の賞を獲得して来た若手のホープである。
また、脚本には『テレパシー少女 蘭』などの中村誠さん、さらに原作者のあいはら ひろゆきさんも参加する。主題歌「falalafala」を歌うコトリンゴさんが、映画の語りを行うのも注目だ。同時公開される『チェブラーシカ』と一緒に、子どもたちに人気を集めそうだ。
『くまのがっこう~ジャッキー~』
(同時上映 チェブラーシカ)
12月18日(土)より全国東宝系にてロードショー
原作: 「くまのがっこう」(ブロンズ新社) 絵:あだち なみ 文:あいはら ひろゆき
監督: 児玉徹郎
脚本: 中村誠/あいはら ひろゆき
企画協力: キャラ研
アニメーション制作: ファンワークス
[声の出演]
ジャッキー: 松浦愛弓
ケイティ: 児玉絹世
語り: コトリンゴ
ケイティのパパ: 田中直樹(ココリコ)
音楽:
主題歌「falalafala」:コトリンゴ
イメージソング「くまのこジャッキーのうた」:ジャッキーとコトリンゴ
《animeanime》