2010年劇場アニメのトレンドがテーマ　アニメフェアでビジネスシンポ

アニメ！アニメ！は、3月25日から28日まで開催される東京国際アニメフェア2010のビジネスデーにて、劇場アニメをテーマにしたビジネスシンポジウムを開催します。シンポジウムは「劇場アニメビジネス　2010年の新たな潮流」と題します。

ゲストには現在劇場2部作が大ヒット公開中の『東のエデン』、映画『スカイ・クロラ』のプロデューサーである石井朋彦氏（プロダクション・アイジー）、映画ジャーナリスト斉藤守彦氏、そして、アニメを取り巻く状況、トレンドを明確な視点で語るアニメ評論家の氷川竜介氏を招きます。
開催は3月26日14時半から東京ビッグサイトの会議場棟会議室607・608にて。参加は無料ですが、東京国際アニメフェア公式サイトから申し込みが必要です。

国内のアニメ業界では、テレビアニメ制作本数減少と2009年以降の劇場アニメの公開本数の増加傾向が顕著になっています。そうしたなか『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』、『サマーウォーズ』、『ONE PIECE』といった大型ヒットが生まれています。一方で、『東のエデン』、『空の境界』といった小規模な劇場公開から大きなヒットを生み出すケースが続出しています。
今回はこの小規模公開の劇場アニメのビジネスを『東のエデン』を中心にトークします。また、2010年以降の劇場アニメ市場全体についても展望します。ご参加宜しくお願いします。

詳細・申し込みはこちら　
/http://www.tokyoanime.jp/event/view_symposium.php?id=12&time_id=3

劇場アニメビジネス　2010年の新たな潮流

[出演者]

パネリスト：

■　石井朋彦（プロデューサー）（株式会社プロダクション・アイジー）

■　斉藤守彦（映画ジャーナリスト）

■　氷川竜介（アニメ評論家）

司会：　数土直志

日時：　3月26日（金）　14時半- 16時

会場：　東京ビッグサイト（東京国際アニメフェア2010会場）

会議場棟　607・608会議室

主催：　アニメアニメジャパン