特撮リボルテックは「おとなが夢見るおもちゃ箱」をコンセプトに、フィギュア造形でファンから熱い信頼を寄せられる海洋堂の開発により、特撮作品やSF映画に登場したキャラクターをフィギュア化する。
これまでの怪獣フィギュアとは異なり、精巧な作りを維持しながら、リボルテックの持つ関節を自由に動かせることなどの可動性が売りとする。
すでに第一弾大魔神、エイリアンなどの豪華ラインナップが発表されている。記者会見ではこのほか5月1日に発売される第2弾として『怪獣ブースカ』のブースカ、パラゴンを大槻ケンヂさん、池田憲章さんが紹介した。
大槻ケンヂさんは、実は十数体ものフィギュアを所有しているというブースカの大ファンだという。トーク中に、片手でブースカの腕を上下に動かしながら「片手でも動かせる大きさがいいですね」と特撮リボルテックのブースカを語った。
また、日本の特撮界の知識ではこの人の右に出る人はいない池田憲章さんは、ご存知の池田節で豊富な知識を披露。キャラクターたちの裏話などで、トークを盛り上げた。
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さらに今回は8月発売予定の未公開作品から、『トイ・ストーリー』のウッディ、バズ・ライトイヤーの2つのキャラクターも初披露された。新作映画の公開も近づいていることもあり、リボルテックならではの高いクオリティと合わさり、かなりの人気を呼びそうだ。
ケンエレファントの石山氏は、「古今東西新旧問わず、誰もが知っているような有名キャラクターをフィギュア化してまいります。また、パッケージに映画作品の詳細を記載することで、キャラクターの詳細を知らない方、映画を見たことがない方でも楽しめるようにもしております」とフィギュアを通した映画紹介も視野に入れる。今後も毎月2体以上の発売を予定し、より広いユーザーへのアピールを目指す。
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