1931年の上海を舞台に超能力を持つキャラクター達がアクションを繰り広げる『閃光のナイトレイド』が、4月5日のテレビ東京をスタートにテレビ放映を開始する。『閃光のナイトレイド』は、テレビ発の強力なオリジナルアニメを目指す「アニメノチカラ」の第2弾だ。テレビ東京とアニメ製作のアニプレックスによる共同プロジェクトである。そうした大きなプロジェクトに相応しい、力の入った期待の作品として登場する。
この番組放映開始を前に、作品の主題歌アーティストが発表された。オープニングテーマは、4人組ロックバンド「ムック」が、そしてエンディングテーマは、カナダ出身の女性シンガーHIMEKAが担当する。
ムックが歌うのは『約束』。国内だけでなく海外でもリリース、ライブ活動を続ける「ムック」は、海外のファンからも注目を浴びそうだ。
逆に海外から単身で日本に渡りアーティスト活動を続けるのがＨＩＭＥＫＡである。テレビアニメ『戦場のヴァルキュリア』の主題歌「明日へのキズナ」でメジャーデビューをし、いまもっとも勢いのあるアーティストの一人だ。
一方、番組放映開始前に、東京国際アニメフェア2010でのステージイベントの開催も決まっている。3月28日12時半から13時まで、三好葵役の吉野裕行さん、伊波葛役の浪川大輔さん、苑樹雪菜役の生田善子さん、鍵谷棗役の星野貴紀さんが出演を予定する。ステージではテレビ放映に先駆けて、特別映像を公開する。また、メインキャストたちが、作品の見どころや意気込みなどについて語るなど4月から始まる番組を盛り上げる。
ステージの観覧は3月16日まで公式サイトの専用ページで、優待招待枠の応募を受け付ける。また、ステージ当日の3月28日朝10時から会場内のアニプレックスブースで先着400名に参加整理券を配布する。
アニプレックスはブース内に、『閃光のナイトレイド』コーナーも設ける予定だ。ステージだけでなくこちらにも注目したい。いずれも詳細は、公式サイトにて確認出来る。
(c)A-1 Pictures／閃光のナイトレイド製作委員会
『閃光のナイトレイド』 公式サイト /http://1931.tv/
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