アニメ「ワンピース」テーマパークで大型アトラクションに
愛知県蒲郡市のリゾート施設「ラグーナ 蒲郡」内のテーマパーク「ラグナシア」は、3月20日から6月27日までアニメ『ONE PIECE』の世界を登場させた大型イベント「ONE PIECE メモリアルログ in ラグナシア」を開催する。
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メイン会場となるセロシアホールのアトラクションのほか、パーク内に設けられた6つのポイントを周るスタンプラリーなどが組み合わせられる。イベントは東映アニメーションの協力を得て、蒲郡海洋開発とワンピースイベント実行委員会が行う。マンガ原作、テレビアニメ、劇場映画も好調な『ONE PIECE』の世界観がパークに姿を見せる。
イベントの目玉はセロシアホール内に再現された『ONE PIECE』の名シーンの数々。ゴーイングメアリー号との別れのシーンやグランドライン突入といったファンなら忘れられない場面がリアルに迫る。観客は体感型アトラクションとして、麦わらの一味の軌跡を辿ることになる。
また、ラグナシア園内全体でラリーイベントを開催。こちらはセロシアホールと園内合計6つのポイントを巡ると、来場者の顔写真が入ったオリジナル手配書がもらえるものだ。さらにワンピースシアターや麦わら写真館、限定グッズも売るギフトショプやパネル展示、パーク内のレストランも『ONE PIECE』にちなんだメニューを用意する。パーク全体が『ONE PIECE』で埋め尽くされる。
「ラグナシア」は昨年秋には、『鉄腕アトム』をテーマにした大型イベント「鉄腕アトム博in ラグナシア」も行っている。本来は海をテーマにしたテーマパークだが、アミューズメント施設の競争は近年ますます激化していることから、アニメキャラクター導入した。昨年の『鉄腕アトム』に続き、今回は子供たちに人気の高い『ONE PIECE』のアニメキャラクターで動員を目指す。
一方、イベント・アトラクションに協力する東映アニメーションは、これまでにもサンリオピューロランドで『ゲゲゲの鬼太郎』をテーマにしたアトラクション「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪JAPANラリー3D」で協力した経験がある。こうしたイベント事業は、アニメ製作やライセンスに次ぐ事業領域として今後も拡大したい分野である。こうしたテーマパークとアニメのコラボレーションの流れは、しばらく続きそうだ。
アニメ『ONE PIECE』 公式サイト /http://www.toei-anim.co.jp/tv/onep/
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ラグナシア /http://www.laguna-gamagori.co.jp/laguna/spring/
「ONE PIECE メモリアルログ in ラグナシア」
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