「鋼の錬金術師 FA」 Wiiソフト「黄昏の少女」東京ゲームショウ出展
ゲーム会社のスクウェア・エニックスは、荒川宏さんが描く『鋼の錬金術師』を原作としたWii専用ゲームソフト『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -黄昏の少女-』を12月10日に発売すると発表した。また、発表に合わせて、9月14日に公式サイトをオープンした。
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『-黄昏の少女-』は、2009年8月13日に発売さらヒットとなった『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST-暁の王子-』に続くタイトルである。
本タイトルは主人公エドが住むアメストリスが舞台、和平条約を結びに同国を訪れた南方の国アエルゴの王子クラウディオを巡って物語が進む。原作と連動しながらも、そこから独立したエピソードとして楽しめることを狙っている。
今回は前作から続く第8話から展開し、物語はクライマックスを迎える。希望小売価格は、税込み6090円である。
発売を前にスクウェア・エニックスは、9月24日から開催される東京ゲームショウ2009の同社のブースに『-黄昏の少女-』を出展することも明らかにした。
ブースでは試遊台でプレイが出来るほか、アメストリス正規軍も登場するという。さらに激写(スクープ)とし、エドやアルたちの一部始終が垣間見れるシーンのアニメーション複製原画も展示される。東京ゲームショウでの企画は目が離せないものとなりそうだ。
一方、月刊誌「少年ガンガン」に連載中の原作は、現在22巻まで単行本が刊行されている。その累計発行部数は3600万部を突破し、また世界各国でベストセラーになっている。
さらに現在テレビアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』も、MBS・TBS 系で全国放映中とシリーズ全体の注目度が高い。スクウェア・エニックスでは、今後もさまざまな商品やイベント展開を予定しているという。
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -黄昏の少女-』公式サイト
/http://www.square-enix.co.jp/haganefa2/
《animeanime》