IGポート 株主限定講演会 作家上橋菜穂子さん物語を語る
アニメ製作・マンガ出版のIGポートは、8月21日に第20回株主総会を開催する。この株主総会に合わせて、株主限定の講演会行うことを決定した。
講師には川村学園女子大学教授で、『精霊の守り人』や『狐笛のかなた』、『獣の奏者』などのファンタジー小説の著者でもあ
ニュース
トレンド
注目記事
-
“猫”キャラといえば? 3位「ハイキュー!!」孤爪研磨、2位「薬屋のひとりごと」猫猫、1位は… <25年版>
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
講師には川村学園女子大学教授で、『精霊の守り人』や『狐笛のかなた』、『獣の奏者』などのファンタジー小説の著者でもある上橋菜穂子さんを招く。IGポートのグループ会社プロダクションIGは、上橋菜穂子さんの『精霊の守り人』と『獣の奏者』を原作にテレビアニメを製作している。同社と縁の深いゲストとなる。
IGポートは商号変更をする前の旧プロダクション I.Gの時代、2007年から、株主総会に合わせて著名人を招いた講演会を行っている。
2007年は『攻殻機動隊/ GHOST IN THE SHELL』や『スカイ・クロラ』などの押井守監督、2008年は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、『東のエデン』などの神山健治監督である。これまではいずれも監督であったが、今回は原作者の登場となる。
講演のテーマは、「飛び越えていく物語 ~『精霊の守り人』と『獣の奏者エリン』~」である。世代や国も超えて愛され作品を生み出す上橋菜穂子さんが、作品の持つ普遍性とその意味について語る。
さらにプロダクション I.G制作作品とのつながりや、作品づくりの中で大切にする思い出などにも触れる。講演会は8月21日午前中に開催される株主総会に引き続き、およそ30分程度を予定している。
IGポートの株主限定講演会はクリエイターの話し伝えることで、株主に同社の創造する作品や事業の理解を深めて貰うものである。また、IGポートの株主には同社の作品ファンも少なくないことから、そうした株主ファンへのお礼も含まれているだろう。
IGポート /http://www.igport.co.jp/
《animeanime》