「AIKa ZERO」アナザーストーリー YOMUBANで連載開始
今年8月25日に最新作OVA『AIKa ZERO』も発売される『AIKa』シリーズが、この7月1日から新たな展開を見せている。『AIKa ZERO』のアナザーストーリー『AIKa ZERO キュート』が、バンダイビジュアルの運営するWEBサイト「YOMBAN」で連載を開始する。
作品はアニメ版を
ニュース
トレンド
注目記事
-
庵野秀明企画・プロデュース「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」1,000点を超える圧巻の資料! 限定商品も見逃せない♪ 展示内容&グッズ公開
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
作品はアニメ版を原作に、千樹りおんさんが作画する。ウェブ向け描き下ろしコンテンツとして、「YOMBAN」だけで読むことが出来る。
『AIKa ZERO キュート』の主人公も、これまでのシリーズと同じく皇藍華。『AIKa ZERO』と同じく19歳で、理工系大学に通う。少し違うのは、ナイスバディのOVAとは異なり、ややかわいらしい等身低めのかわいいキャラクターとなっていることだ。
その藍華が高校時代のクラスメイト エリ、カレンと一緒に活躍する。現在既に第1回がアップされていれている。今後はシリーズの人気キャラが続々登場する予定だ。
作品は毎回読み切りで、藍華たちが海に、山に、温泉に大活躍する。第1回では、エリが持ちかけてきた孤島レース「女子高生対抗アルティメットレース」に参加することになった藍華たちのトラブルが描かれる。OVA 本作では触れられない裏設定などもマンガで発信する。
ウェブからの発信で、『AIKa』の魅力をより広いファンに届ける。OVAとアニメの連動が注目されそうだ。
『AIKa』シリーズは1997年にスタートしたアニメシリーズで、スピーディーなドラマ展開や激しいアクション、派手な演出によるパンチラショットが人気となっている。主人公藍華は、海に沈んでしまった国家機密や文化遺産を回収する凄腕のサルベイジャーで26歳。
その続編2007年に制作された『AIKa R-16』は、一転して16歳の頃に舞台に移した。今回の『AIKa ZERO』では、そこから3年後の19歳の世界を描く。
「YOMBAN」は、バンダイビジュアルが完全新作のマンガやノベル、エッセイを紹介するウェブサイト、オリジナルなコンンテツの創出を目指している。
現在は、マンガ11 作品、ノベル4 作品、エッセイ2 作品を連載している。2009 年12 月までには、合計25作品まで拡大する予定だ。
『AIKa ZERO キュート』
[作者]
原作: スタジオ ファンタジア、バンダイビジュアル
作画: 千樹りおん
『AIKa ZERO』 公式サイト /http://www.aika-zero.com/
「読むバンダイビジュアル YOMBAN」 /http://www.yomban.jp
《animeanime》