「ウォレスとグルミット」最新作で津川雅彦、森公美子がアフレコ出演
7月18日より渋谷・シネマ・アンジェリカほかで全国順次公開を行なう映画『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』の日本語版キャストに、津川雅彦さんと森公美子さんが参加することになった。
個性的なアニメーションの愛すべきキャラクターを、日本のベテラン
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個性的なアニメーションの愛すべきキャラクターを、日本のベテラン俳優津川雅彦さんと多彩なタレントで知られる森公美子さんがアフレコに挑む。
『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』は、クレイアニメーションなどで世界的に知られる英国のアニメーションスタジオ アードマン・アニメーションズの人気シリーズ「ウォレスとグルミット」シリーズの最新作。
今回は、ウォレスとその相棒で愛犬のグルミットが、街のパン屋になり大活躍する。職人だけを狙う「パン屋さん連続殺人事件」に巻き込まれる。いつもながらの軽快なコメディが、トレードお馴染みのクレイを使ったストップモーションで展開する。
映画の配給はスタジオジブリとアードマンの交流により、三鷹の森ジブリ美術館が行なう。三鷹の森ジブリ美術館の活動である世界の良質なアニメーション映画の紹介といった目的ともぴったりの作品となっている。
津川雅彦さんは、映画の主人公ウォレスを演じる。ウォレス役のきっかけは、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、オリジナルのウォレス役を演じるイギリスの名俳優ピーター・サリスさんの醸し出す雰囲気を演じられるのは津川雅彦さんしかいないと津川さんにオファーをしたことだ。
そしてウォレスのキャラクターに共感した津川さんが、人生初というアニメーションのアフレコに挑む。『タンクタンクロー』、『黄金バッド』から『ミッキーマウス』、『ポパイ』、『風の谷のナウシカ』、『となりのトトロ』までアニメ大好きという津川さんの演じるウォレスに注目だ。
また、森公美子さんが演じるのは、今回新キャラクターとして登場するパイエラ役。パイエラは、今は少し太めだが、かつては羽のように軽かったCM女優というキャラクターである。さらに美声が自慢のキャラクターということもあり、美しい歌声で知られる森公美子さんにぴったりな役である。
森さんは「『ウォレスとグルミット』の大ファンなんです!私!参加出来るなんて、夢のようです!」と、今回の出演に意気込み十分だ。
『ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢』
2009年7月18日(土)渋谷シネマ・アンジェリカほか全国順次ロードショー
公式サイト(三鷹の森ジブリ美術館) /http://www/ghibli-museum.jp/wg
原作・監督: ニック・パーク
配給: 三鷹の森ジブリ美術館
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