「ロシア革命アニメーション」 6月から渋谷でレイトショー公開
世に隠れたアニメーション映画の名作は多いが、その極めつけとも言える企画上映が、6月6日から7月3日まで、渋谷のUPLINK Xで行なわれる。
上映企画のタイトルは「ロシア革命アニメーション 1924-1979」、ソビエト共産党政権時代の短編アニメーションをまとめて紹介
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上映企画のタイトルは「ロシア革命アニメーション 1924-1979」、ソビエト共産党政権時代の短編アニメーションをまとめて紹介するものだ。作品の多くはプロパガンダでありながら、そうした中であっても様々な芸術的な取り組みが行なわれているのが特長だ。
作品はポップであったりコミック調であったり、そしてロシア・アバンギャルドや未来派など、その時々の芸術運動をも反映している。ロシアのアニメーションと言えば、レフ・アタマーノフの『雪の女王』やアレクサンドル・ペトロフ、ユーリ・ノルシュティンなどが、その芸術性の高さで知られている。
そうした芸術とのせめぎあいの中で作品が生まれる一方で、共産主義を讃えるために生まれたプロパガンダのアニメーションがある。今回は、その知られざるロシア革命アニメーションを集中して取り上げる。
今回の上映は毎日17時からと18時40分からふたつのプログラムから構成、6月6日から19日まではAプログラムを先に、Bプログラムを後にする。6月20日から7月3日までは、逆にBプログラムを先にAプログラムを後に持って来る。
それぞれのプログラムが8作品ずつをピックアップ。1924年の『ソヴィエトのおもちゃ』(シガ・ヴェルトフ監督)から、共産党政権末期1979年の『射撃場』(ウラジミール・タラソフ監督)まで、時代の流れを描き出す。これまでに観たことのないアニメーションに驚かされることになりそうだ。
期間中、トークイベントなどの開催も予定しており、詳細は決定次第公式サイトで告知される。滅多に観ることの出来ないアニメーションは少なくないが、今回の「ロシア革命アニメーション」は、その中で格別のものと言っていいだろう。
「ロシア革命アニメーション 1924-1979」
/http://www.takeshobo.co.jp/sp/russia/
《animeanime》
