動画革命東京 アニメフェアで支援作『センコロール』記者発表
映像プロデュースなどを行うシンクと東京都などにより実施されている動画革命東京は、東京国際アニメフェア2009で宇木敦哉氏が制作する『センコロール』の記者発表を行う。
作者の宇木氏は、『アモン・ゲーム』で講談社アフタヌーン四季賞の四季大賞を受賞している
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作者の宇木氏は、『アモン・ゲーム』で講談社アフタヌーン四季賞の四季大賞を受賞している。その『アモン・ゲーム』を動画革命東京の支援により『センコロール』として自らアニメーション化を進めてきた。2007年の1月にClipLifeで公開されたトレーラーが話題となったほか、同年11月にYouTubeでも公開され、現在30万再生に迫る勢いとなっている。
また動画革命東京は、シンクの子会社であるアニメイノベーション東京がアニメーション制作支援事業として行っている。
動画革命東京の作品では、これまで糸曽賢志氏の『コルボッコロ』、Spooky graphicの『Pooky's』、堀江弘昌氏の『Love Rollercoaster』、ドラゴ・ウノ氏の『タロピカーナ』、加藤タカ氏の『まっくららんどのホネイヌくん』、フレデリック・スマーニャ氏の『TOKYO PUNCH!』が完成しており、昨年より順次プロモーションも行われている。
宇木氏の『センコロール』は『コルボッコロ』、『Pooky's』、『Love Rollercoaster』と同じく、第1期の作品として制作が続けられてきた。
動画革命東京で支援されている作品のなかでも前評判が非常に高いだけに、ファンの間でも完成が
待たれていた。
詳細は東京国際アニメフェア2009初日の3月18日に行われる記者発表で語られることになるが、既に大手アニメーション製作販売会社からのデビューが決定している。当日は宇木氏とシンクの竹内宏彰氏が登壇し、最新映像も披露される予定となっている。
【真狩祐志】
動画革命東京 /http://www.anime-innovation.jp/
東京国際アニメフェア2009 /http://www.tokyoanime.jp/
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