実写版「ドラゴンボール」タイトル変更か?タイトルにEvolution
米国の映画情報サイトComing Soon.netは、日本では来年3月13日、米国では4月8日に劇場公開予定の『ドラゴンボール:Dragonball』の劇場タイトルが変更される可能性が高いと報道している。
新しいタイトルは『Dragonball Evolution』になるという。また、同サイトは
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」実写キャスト・あらすじ・登場人物まとめ【金曜ロードショー放送】<7月5日よる9時放送>
-
ARグラス「Rokid Max」&ポータブルデバイス「Rokid Station」体験レビュー!
新しいタイトルは『Dragonball Evolution』になるという。また、同サイトは『Dragonball Evolution』に関連したサイトドメインDragonballEvolutionmovie.comが、映画製作会社である20世紀フォックスの関連会社FoxMovies.comにより取得されていることも報じている。Coming Soon.netは、映画の最新情報を配信する大手の映画情報サイトである。
今回の報道は可能性への言及だが、少なくとも関係者の間で映画タイトルの変更について協議されていることは間違いないようだ。
もしタイトルの変更となれば、映画公開まで残すところ3ヶ月あまりでの大きな方針転換となる。こうしたタイトルの変更は、今回の劇場映画が原作マンガの『ドラゴンボール』やアニメ『ドラゴンボール』と異なる作品であることを明確にする意図があると考えられる。
実写版『ドラゴンボール』は、当初米国で8月15日公開を予定していた。しかし、その後、映画の内容をよりブラッシュアップすることが目的として、現在の公開日に延期された。
この間に関係者の発言や、インターネット上にも流出した映画のイメージ映像からストーリーの一部が明らかになっている。それらからは劇場版『ドラゴンボール』が、原作マンガやアニメとはかなり異なった物語構成、キャラクター設定になっていることが伝わっている。
映画公開タイトルの変更は、こうした状況から劇場作品がマンガやアニメとは別の作品であることをより明確にすることを狙ったものとみられる。
Coming Soon.net /http://www.comingsoon.net/
/Update: Dragonball Gets a New Title?
《animeanime》