アキバ発世界行き アキバBlogが英語バージョンで情報発信
アキバからの情報配信を行う人気サイト「アキバBlog」の英語版サイト「AkibaBlog」が、2月14日から開始した。
翻訳とサイトの運営は、日本のコンテンツ企業である姫屋ソフトの米国法人が行っている。姫屋ソフトは、日本の様々なグッズを海外に向けて販売も行なって
ニュース
トレンド
注目記事
-
庵野秀明企画・プロデュース「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」1,000点を超える圧巻の資料! 限定商品も見逃せない♪ 展示内容&グッズ公開
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
翻訳とサイトの運営は、日本のコンテンツ企業である姫屋ソフトの米国法人が行っている。姫屋ソフトは、日本の様々なグッズを海外に向けて販売も行なっている。
アキバBlogは日本のアニメ・マンガ・ゲーム界隈のニュースを届けるサイトとして、大きな人気を博している。アキバ系、オタク系の情報サイトは数多いが、アキバBlogはそれを代表するものである。
2004年に開始された後、ネット上で大きな人気となり急激にアクセス数を伸ばした。大手メディアやメーカーから流れるニュースでなく、毎日、秋葉原を歩き、秋葉原限定のニュースを話題とするユニークな存在で、事件から些細な日常、コネタなどを毎日取り上げる。
そのスタイルとフォーマットは、多くのサイトに影響を与えて、多くのオタク系情報サイトに導入されるようになった。また、海外でも名前の知られた存在である。
今回の英語版サイトの開始も、既に英語圏のアニメ・マンガメディアが早速ニュースとして取り上げ、注目を浴びている。
英語サイトは勿論、英語圏を中心として世界に向けられたものだが、日本のオリジナルのアキバBlogと体裁も同じで、日本の記事をそのまま訳している。
しかし、365日、毎日新しいエントリーが投稿される本家アキバBlogに対して、英語版はウィークデイのみの更新となる。さすがにアキバBlogのgeek氏の驚異的な体力にはついていけないようだ。
海外には日本国内と同様、既に多くの日本のアニメ、マンガ、ゲーム、フィギュアの情報が溢れている。そうしたなかで路上からの視線で大きな人気を誇り、日本のサブカルチャーのムーブメントをタイムラグなく世界に発信するアキバBlogが今後どう受け取られるか注目である。
アキバBlog /http://www.akibablog.net/
アキバBlog英語版「AkibaBlog」 /http://en.akibablog.net/
《animeanime》