ラピュタアニメーションフェスティバル プログラム詳細決定
今年で8回目を迎える「ラピュタアニメーションフェスティバル」の詳細が決定した。
同映画祭は、国内外の新旧のアニメーションを特集上映し、作家や評論家を招いてのイベントやコンペティションを行うアニメーションのイベントである。
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同映画祭は、国内外の新旧のアニメーションを特集上映し、作家や評論家を招いてのイベントやコンペティションを行うアニメーションのイベントである。
特集上映のテーマは「世界のアニメーション」で、『ハバナの吸血鬼』(キューバ)『山村浩二作品集』『久里洋二作品集』ほかロシア、エストニア、ベルギーなど世界各国のアニメーション全8プログラムを上映する。
また、人形アニメーター真賀里文子さんが選ぶ「日本立体アニメーションの系譜」と題された『日本むかしばなし さるかに』ほか立体アニメーション、紙フィルムの初期アニメーションが上映映される。
イベントは「久里洋二の実験アニメーション学校」という日本におけるアート・アニメーションの歴史とこれからを探る特集で、多数のゲストが登場する。
1960年代からの久里洋二さんの軌跡をたどるドキュメンタリーの上映や「国内インディペンデントアニメーションの流れ」を語るトークショウ、山村浩二さんによる「インディペンデントでアニメーションをつくるということ」をテーマにしたトークショウが行われる。
このほか、久里洋二さん、真賀里文子さん、ミハイル・トゥメリヤさんらによるシンポジウム「未来への提言」や若手作品上映も行われる。久里さんとトゥメリヤさんは、それぞれ3日間のワークショップも行う(事前申し込み制)。
コンペティションは今回、初めて国際コンペティションとなった「第7回ユーリー・ノルシュテイン大賞」が行われ、一次通過作品について、フェスティバル内で公開審査を行う。
公開審査は3月21日(金)、22日(土)19:00~で受賞式は3月23日(日)17:00から行われる。
また、2008年3月9日(日)~4月5日(土)の日程で、ラピュタ阿佐ヶ谷にて東映動画特集上映が行われる。『白蛇伝』『長靴をはいた猫』など、全16プログラムが上映され、3/16(日)『太陽の王子ホルスの大冒険』の上映時には高畑勲さんのトークショウが予定されている。
ラピュタアニメーションフェスティバル2008
[開催期間] 2008年3月20日(木)~23日(日)
[開催会場] ザムザ阿佐谷(128席)
アート・アニメーションのちいさな学校 劇場(45席)
[入場料金] (前売り)5回券 ¥4,000(4日間有効)
(当日)おとな:¥1,000 こども:¥500
3回券 ¥2,700(4日間有効)
コンペティション ¥800(当日)
<助成> すぎなみ文化芸術活動助成基金助成事業
<後援> 杉並区教育委員会/杉並区/キューバ大使館
/http://www.laputa-jp.com/laf/
東映動画特集上映
[開催期間] 2008年3月9日(日)~4月5日(土)
[開催会場] ラピュタ阿佐ケ谷(48席)
[入場料金] 一般:¥1,200 シニア・学生:¥1,000
会員:¥800 水曜サービスデー:¥1,000
《animeanime》
