ワーナーのバットマンOVAにマッドハウス、4℃、I.Gが集結?
海外の映画情報サイト、アニメ情報サイトの報道によれば、ワーナーブラザースが企画を進めているバットマンのオリジナルOVAアニメ-ションの制作に、日本のアニメ制作会社マッドハウスとSTUDIO 4℃、プロダクション I.Gが参加する。
この情報の発信源は、米国の有力
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この情報の発信源は、米国の有力ポップカルチャー雑誌のウィザード・マガジン(Wizard Magazine)である。同誌は兼ねてから製作中として噂をされるオムニバスアニメーション『バットマン ゴッサムナイト: BATMAN Gotham Knight』は、ライターは米国で行うがアニメ制作は先の日本の3つのスタジオが行なうとしている。
制作スタッフや制作の形態などの詳細は報道されていないため不明である。しかし、6本からなるオムニバスであることから、各スタジオが何本かずつ担当するケースが考えられる。
またOVAは来年夏公開予定のバットマンの劇場新作『ザ・ダークナイト: The Dark Knight』に合わせてリリースされるとみられる。
近年、スーパーヒーローのオリジナルアニメーションの市場が拡大していることに加えて、2003年に映画『マトリックス』の外伝オムニバスとして発表された『アニマトリックス』のビジネスの成功が念頭にあると考えられる。
『アニマトリックス』には、今回も名前の挙がっているマッドハウスとSTUDIO 4℃が制作に参加している。
同作品については、これまでも日本のアニメスタジオが制作を行なうとの噂が出ていたが、今回の報道で真実味が増している。しかし、今回最大の注目は、日本のクオリティアニメを代表するアニメスタジオ3社の名前が揃ったことであろう。
いずれのスタジオもその名前だけでも大きな注目を浴びるだけに、『バットマン』というよく知られた題材をどのように見せるかかが視聴者の見所となる。
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ワーナーブラザース(日本) /http://www.warnerbros.co.jp/
プロダクション I.G /http://www.production-ig.co.jp/
STUDIO 4℃ /http://www.studio4c.co.jp/
マッドハウス /http://www.madhouse.co.jp/
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