京都マンガシンポジウム 9月30日にマンガミュージアムで(9/4)
この9月から開催されるJAPAN国際コンテンツフェスティバル(コ・フェスタ)のパートナーイベントになるクリエイティブ・インダストリー・ショーケースin 関西(CrIS関西)は、9月30日にマンガの魅力の発信とコンテンツ産業の可能性を探る「京都マンガシンポジウム
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昨年秋に開館し、早くも日本のマンガ文化の拠点となっている京都国際マンガミュージアムが会場となる。
シンポジウムのテーマは「マンガの魅力とコンテンツ産業の可能性」、静岡文化芸術大学の川勝平太氏が基調講演「マンガからみたコンテンツ産業の可能性」を務めるほか、「マンガからみたコンテンツ産業の未来」と題したパネルディスカッションから構成される。
パネルディスカッションは評論家の山田五郎氏がコーディネーターとなり、少女マンガの大家である里中満知子氏と竹宮惠子がパネリストとして参加する。さらに小学館の法務・ライツ局の新藤雅章氏が参加することから幅広い話題が期待できそうだ。
参加費は無料だが定員は300名、9月14日まで電話とPC・モバイルのメールで申し込みを受付けている。 また講演会の連動企画として、マンガのパネル展示も行われる。
CrIS関西は、コ・フェスタと連動するかたちで、関西圏のコンテンツ産業の振興や人材育成などを目指している。アジアのゲートウェイとの位置づけから、よりアジアのコンテンツに重点を置く。
幅広いコンテンツを取り上げることから、マンガ分野以外にも様々なコンテンツ関連イベントを実施する。9月29日、30日には映画撮影と関連が深い土地ということから、京都国際映画カンファレンスも主催する。イベントでは国際映画カンファレンスのほか、国際クロスメディアシンポジウムや京都インダストリアルツアーなどが実施される。
クリエイティブ・インダストリー・ショーケースin 関西(CrIS関西)
/http://cris-kansai.jp/j/contents_j.html
京都マンガシンポジウム詳細
/http://cris-kansai.jp/j/event-program/kyoto_manga_j.html
京都国際マンガミュージアム /http://www.kyotomm.com/
《animeanime》