日本サッカーミュージアムで「キャプテン翼展」(6/25)
日本サッカーミュージアムは、7月21日から人気マンガ『キャプテン翼』をテーマにした特別企画展「みんな『キャプテン翼』だった」を開催する。日本サッカーミュージアムは、国内のサッカー普及を目指し2003年に誕生、これまでサッカーに関する様々な映像やグッ
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今回は2008年に開催される北京オリンピックに向け、『キャプテン翼』の主人公大空翼と共に北京オリンピック・アジア予選を応援することを目的としている。
会場は東京文京区・本郷にある日本サッカーミュージアム地下2階の特別展示ゾーンで、入場料は大人500円、小中学生は300円となる。
『キャプテン翼』はマンガ家高橋陽一さんの描く人気マンガである。1981年に少年ジャンプに連載開始後、子どもたちの圧倒的な人気となり、サッカーブームの一翼を担った。一度休載したのち、2005年にプロ編として連載が再開され。現在も週刊ヤングジャンプに連載中である。
マンガだけでなく、アニメ作品も人気が高く、日本では1983年から1986年までテレビ放映されたシリーズは世界各地で放映されている。海外の有力サッカー選手のなかでも好きなテレビ番組の『キャプテン翼』を挙げる人は少なくない。
日本サッカーミュージアムによれば、展覧会では日本のみならず世界のサッカーシーンで活躍している多くのトッププレイヤーに多大なる影響を与えた『キャプテン翼』を様々な角度か捉え、その興奮と感動を再現する。
今回は高橋陽一さんや週刊ヤングジャンプの協力も得て、4つの異なるゾーンからなる展示を行う。最初のゾーンは、「TSUBASA World」と題して翼とU-23代表たちのグラフィック、高橋陽一さんからのメッセージや所有の関連お宝グッズの展示になる。
さらに人気サッカー選手による『キャプテン翼』に対するメッセージを紹介する「TSUBASA×World Wide Player」、『キャプテン翼』の名場面を作った品々を展示する「TSUBASA Library」が続く。またここでは世界で人気を反映して、イタリア、ドイツ、タイ、香港、韓国、台湾など世界各地の『キャプテン翼』のマンガも紹介する。
最後のゾーンは「TSUBASA 10」とし、「友情」「激闘」「闘志」などのキーワードを基に、マンガの名シーンを紹介する。さらに『キャプテン翼』年表と日本サッカー年表を重ね合わせ、日本のサッカー史を辿る。
日本サッカーミュージアムを通じ、リアルなサッカーとマンガの双方を紹介するユニークな試みとなりそうだ。
日本サッカーミュージアム /http://www.11plus.jp/
キャプテン翼公式サイト /http://annex.s-manga.net/tsubasa/
《animeanime》