「時をかける少女」DVD 発売2ヶ月で累計11万本突破(6/21)
アニメ製作会社マッドハウスの親会社であるインデックス・ホールディングス(インデックスHD)は、マッッドハウスが制作した劇場アニメーション『時をかける少女』のDVD販売が、発売からおよそ2ヶ月で11万枚を突破したと発表した。
今回のインデックスHDの発表は作
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
今回のインデックスHDの発表は作品が、先日、第31回アヌシー国際アニメーション映画祭で長編映画部門の特別賞受賞したのを機に発表したものである。昨年7月の劇場公開からおよそ1年経つが、いまなお広がる『時かけ』現象の拡大を報告している。
今回の発表は今回のアヌシー国際アニメーション映画祭での受賞と、販売が好調なDVD、さらに海外での劇場公開の拡大となっている。
このうちDVDについては、通常のアニメDVDは1万枚を超えるとヒットとされるが、『時をかける少女』のDVDは4月20日の発売から2ヶ月で11万枚以上を販売したとしている。『時をかける少女』のDVDは、豪華特典のつくプレミアエディションの10500円(税込)と通常版4935円(税込)の2種類が発売されている。
2種類のバージョンによる11万枚の内訳は公表されていないが、一般の映画に較べて比較的高価になることが多いアニメ映画のDVDとしては大ヒットといえる。
また、劇場公開はすでに3月に台湾での公開を終えたあと、6月には韓国とシンガポールで公開が始まっている。さらに、今回アヌシーを受賞した地元フランスが7月公開、夏には香港、11月にはタイと目白押しである。
今回のアヌシー受賞により、日本映画の劇場公開が少ないヨーロッパや北米での劇場公開にも弾みがつく可能性も高い。
当サイトの関連記事
/「時をかける少女」アヌシーで長編映画特別賞受賞
時をかける少女公式サイト /http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
時をかける少女公式ブログサイト /http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/
インデックス・ホールディングス /http://www.index-hd.com/
マッドハウス /http://www.madhouse.co.jp/
《animeanime》