「ベクシル-2077日本鎖国」 8月18日公開決定(5/23)
これまで今年8月公開予定とされていた3Dアニメーション『ベクシル-2077日本鎖国』の正式な劇場公開日が8月18日に決定した。『ベクシル-2077日本鎖国』は今年の夏に松竹が配給する大型映画で、『ピンポン』の曽利文彦さんが監督を務める。
今回はSF娯楽大作という
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
一番好きな“新選組”キャラは? 3位「るろうに剣心」斎藤一、2位「銀魂」沖田総悟、1位は…「ギャップ萌え」侍!? <25年版>
-
「アイナナ」頼れるリーダー・二階堂大和をお祝い♪ バースデーストアに潜入!【16 STAR SIGNS】
今回はSF娯楽大作ということで、エンタテインメント作品が求められるお盆と重なる時期が公開日に選ばれたようである。
配給を行う松竹は、今年はマンガ原作の『ゲゲゲの鬼太郎』で大ヒットを飛ばしている。また、7月にはマッドハウス制作の『ピアノの森』、原恵一監督の『河童のクゥと夏休み』、9月にはボンズが制作する『ストレンヂア-無皇刃譚-』と今回の『ベクシル-2077日本鎖国』も含めて話題のアニメ映画の公開が目白押しとなっている。
さらに子供向けには『甲虫王者ムシキング』と『オシャレ魔女 ラブandベリー』(両作品は3月21日公開済)、『シナモン the movie』、『ねずみ物語 ~ジョージとジェラルドの冒険~』などが充実している。
また、3Dアニメーションの『新SOS大東京探検隊』やアニメーション作家山村浩二さんの最新作『カフカ 田舎医者』といったややマイナー作品も押さえるなどアニメ映画のラインナップが豊富だ。
数年前まで松竹は、東宝や東映に比べるとアニメやマンガ原作などの分野に弱い配給会社と見られることが多かった。しかし、ここ1、2年で、同社のアニメ映画のラインナップは急速に強化されている。
そのなかでも娯楽大作として一般層も含めた広い顧客をターゲットにする『ベクシル-2077日本鎖国』は、今年の松竹のアニメ作品ラインナップで大きな鍵を握るだろう。
ベクシル-2077日本鎖国公式サイト /http://www.vexille.jp/
松竹 /http://www.shochiku.co.jp/
河童のクゥと夏休み公式サイト /http://www.kappa-coo.com/
ピアノの森公式サイト /http://www.piano-movie.jp/
新SOS大東京探検隊公式サイ /http://www.tokyotanken.com/
ストレンヂア -無皇刃譚-公式サイト /http://www.stranja.jp/
『シナモン the movie』『ねずみ物語 ~ジョージとジェラルドの冒険~』公式サイト
/http://sanriomovie.com/
《animeanime》