ゲド戦記 4月4日にフランス公開(1/29)
海外のジブリ情報サイトであるナウシカ・ネットによれば、スタジオジブリの劇場最新作である『ゲド戦記』(宮崎吾朗監督)のフランス公開が今年の4月4日に決まった。これはジブリ映画の海外配給を手がけるブエナビスタ・インターナショナルのフランス会社が発表したも
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これまで『ゲド戦記』は、日本国内のほか昨年8月に韓国、10月に香港で劇場公開されている。韓国では興行収入で最高6位、香港では3位をつけた。また、この2月には台湾でも公開が始まる。
アジア圏以外では、オーストラリアとニュージーランドで今年の中頃の公開を予定している。しかし、4月に公開されるフランスが非アジア圏以外では、『ゲド戦記』の最初の公開となる。
フランスは、世界でもスタジオジブリの映画の人気が最も高い国のひとつである。これまでも宮崎駿監督の作品を中心に、好調な興行成績を残している。今回の上映も、そうした実績によるジブリ作品への期待の表れといえそうだ。
国外最大の劇場アニメーション市場であるアメリカでは、現在のところ公開予定はない。作品の原作者であるル・グウィン氏は、先に映像化された別の実写ドラマとの契約により2009年までアメリカでの公開は出来ないとしている。
現在まで日本の『ゲド戦記』の製作関係者よりこの点について公式な発言は出ていない。しかし、現状ではアメリカでの『ゲド戦記』の公開に向けた動きが見られないことから、近いうちにアメリカ公開される可能性は高くなさそうだ。
/ゲド戦記公式サイト
/ナウシカ・ネット /"Tales from Earthsea" Opening Early in France
当サイトの記事も参照ください。
/海外『ANIME』『MANGA』100の質問 2006年話題作海外での上映と評価は?
《animeanime》