06年上半期ヤフー検索 TV番組2位にBLEACH(7/14)
7月13日にYahoo!JAPANが発表した2006年検索ワードランキングのテレビ番組部門の上位10作品のうち5作品をアニメ作品が占めている。10位までにランキングされた作品は、2位の『BLEACH』を筆頭に、4位『NARUTO』5位『ドラえもん』8位『ONE PIECE』9位『アンパンマン』と
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1位こそフジテレビのドキュメンタリー番組『あいのり』となったが、ベスト10の半分をアニメが占めている。ネット上でのアニメ番組に対する高い関心が表れた結果となっている。
また、『BLEACH』『NARUTO』『ONE PIECE』『銀魂』と少年ジャンプ連載の人気マンガを原作とする作品の高い人気が伺える。
ネットを離れてテレビ視聴率だけを考えると、アニメで最も人気のある作品は『サザエさん』であるが、20位までにランキングに『サザエさん』の名前は見当たらない。同様に『ちびまる子ちゃん』や『クレヨンしんちゃん』など視聴率の上位常連組みの名前も見当たらない。
逆に、視聴率のランキングではベスト10に現れない『BLEACH』が検索ランキングに現れている。また、『ドラえもん』や『NARUTO』『ONE PICE』はテレビとネット両方で関心が高い作品といえるだろう。
こうしたところに、インターネット利用者の特性と作品に対する支持の強さの違いが現れている。
総合ランキングでは、1位の『mixi』2位『2ちゃんねる』3位『Google』などインターネットサービスが中心となっており、発表された30位までにはアニメ関連キーワードは含まれていない。
また、サブカルチャー関係でも13位『ハンゲーム』と25位の『ファイナルファンタジーⅩⅡ』がランキング入りしているのみである。
ヤフー検索ワードランキング テレビ番組名(アニメなど抜粋)
2位『BLEACH』
4位『NARUTO』
5位『ドラえもん』
8位『ONE PIECE』
9位『アンパンマン』
13位『NANA』
17位『銀魂』
20位『轟轟戦隊ボウケンジャー』(特撮)
/Yahoo JAPAN
《animeanime》