「薬屋のひとりごと」猫猫が激おこ!? 悠木碧のアフレコに久野美咲も「迫真なお芝居にドキドキ」第4話

TVアニメ『薬屋のひとりごと』の第4話「恫喝」が2023年10月28日深夜に放送され、猫猫（マオマオ）は体調の思わしくない梨花妃（リファヒ）の治療を帝から命じられたのですが……。

日向夏さんが小説投稿サイト「小説家になろう」で発表以降、書籍化はもちろん、コミカライズが月刊「サンデーGX」、月刊「ビッグガンガン」の2誌で展開される人気作となった『薬屋のひとりごと』がTVアニメとなって2023年10月21日深夜よりスタートしました。

とある大国の、国の帝の妃たちが住む後宮で下働中の少女・猫猫。かつて花街で薬師をやっていた猫猫は、後宮では「毒味役」として宦官の壬氏（ジンシ）に仕事を押し付けられながらも様々な問題を解決していきます。人間には興味がないけれど、好奇心と正義感が強い毒好き娘の謎解きエンターテインメントとして初回放送時はトレンド入りで話題に！

第1話～3話まで一挙放送で始まった『薬屋のひとりごと』は、今回から通常モードで1話ずつの放送です。長沼範裕監督は「今回は動きに重きを置いた話数になります」と放送前に投稿。キャラクターの動きに重きを置いただけあって、放送後はSNSでも「作画ぬるぬる」「手を振る猫猫かわいい」「動きが細かい」など声が上がっていました。

長沼監督が紹介していた絵コンテ＆演出・ちなさんはイラスト、作画監督・もああんさんは原画をそれぞれ添えてポストしていました。

一方、声優陣も放送前に予告をしていました。猫猫と仲良しの下女・小蘭（シャオラン）を演じる久野美咲さんは「アフレコで、猫猫役のあおさんの迫真なお芝居にドキドキしたのを覚えています」と気になる投稿を。

今回のタイトルにもなっている「恫喝」は、人を脅して恐れさせること。久野さんがドキドキされたのは第4話中盤で、梨花妃に仕える侍女に猫猫が詰め寄るシーンのことでしょう。猫猫役・悠木碧さんの通常より下げた低音ボイスが、彼女の怖さを際立たせていました。

梨花妃を演じる石川由依さんも「“恫喝”楽しみ( ¯꒳¯ ) 梨花妃が元気になってくれますように…」と放送を楽しみにしていたようです。

オープニングテーマ『花になって』を歌う緑黄色社会のボーカル・長屋晴子さんは「好きな回。猫猫かっこよくて」と、ギターの小林壱誓さんは「めちゃめちゃ好きな回だわ…」と、ベースの穴見真吾さんは「猫猫の勇姿、眩しかったですね…」とそれぞれリアタイ視聴をしながらつぶやいていました。猫猫の色んな表情が楽しめた回でした。

ちなみに『花になって』の先行配信がスタートしています。アニメを観て、気になっていた方は各配信サイトを要チェックです！

ソニーミュージックでは緑黄色社会のコメント動画も公開。長屋さんは『薬屋のひとりごと』コミカライズ版からのファンなんだとか。

エンディングテーマになっているアイナ・ジ・エンドさんの『アイコトバ』も配信が開始されています。薬袋（やくたい）風のイラストによると用法は「1日3回 毎食前」とありますが、配信があれば好きな時に好きなだけ聴けますね！

「猫猫の言葉が、想いが、良薬でした」とは、梅梅（メイメイ）役の潘めぐみさん。原作の日向夏さんは、終盤で回復した梨花妃への猫猫の言葉（置き土産）について「子供に聞かれると気まずいシーン」とポツリ……。

猫猫のコミカルさ、怒ると怖いなど、さまざまな一面が楽しめた第4話でした。放送後の早朝、演出ちなさんがGIF動画をアップしていました。トコトコ歩く猫猫、それを見守る壬氏。

『薬屋のひとりごと』第4話は10月28日深夜より日本テレビ系で順次放送。各配信サイトでも順次配信します。次回タイトルは「暗躍」です。

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第4話 恫喝

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（C）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会