夏アニメ「好きな子がめがねを忘れた」伊藤昌弘×若山詩音×オーイシマサヨシ鼎談「ドッジボールのシーンまで見たら、あなたも最終話まで見ていると思います!」 | アニメ!アニメ!

夏アニメ「好きな子がめがねを忘れた」伊藤昌弘×若山詩音×オーイシマサヨシ鼎談「ドッジボールのシーンまで見たら、あなたも最終話まで見ていると思います!」

TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』より、伊藤昌弘、若山詩音、オーイシマサヨシの鼎談インタビューをお届け。

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伊藤昌弘×若山詩音×オーイシマサヨシ
伊藤昌弘×若山詩音×オーイシマサヨシ 全 24 枚 拡大写真
2018年4月からTwitterに投稿され、同年12月より月刊「ガンガン JOKER」でも連載がスタートした藤近小梅のマンガ『好きな子がめがねを忘れた』がTVアニメ化。2023年7月4日(火)よりTOKYO MX・MBSなどで放送される。

本作は、ついついめがねを忘れてしまうド天然女子・三重あいと、ちょっぴり奥手なヘタレ男子・小村楓が「ゼロ距離」で繰り広げるムズキュンなラブコメディ。ニヤニヤ必至のシチュエーションやちょっとずつ近づく2人の関係が描かれる。そんな本作のED主題歌を歌唱するのは、スペシャルユニット「マサヨシがめがねを忘れた(小村くんと三重さんとオーイシマサヨシ)」。2次元と3次元の垣根を超えたユニットが、作品を音楽で彩る。

今回は、小村楓役の伊藤昌弘、三重あい役の若山詩音、そしてオーイシマサヨシにインタビュー。序盤の見どころや楽曲の聞きどころに加えて、3人の芝居・音楽に対する向き合い方の変化についてお話を聞いた。

[取材・文:M.TOKU 撮影:吉野庫之介]



ふたりのおかしいところがかみ合って、この物語が成立している


――最初に原作を読んでみての印象を教えてください。

伊藤:ことしで31歳になるのですが、「こんなにキュンキュンしちゃっていいのか」と思うくらいの感情がこみあげてきまして。伊藤のなかに残されている純粋な部分が反応してしまいました(笑)。流れるようにスラスラ読めて、一気に作品の世界に引き込まれましたね。



若山:小村くん目線だと三重さんかわいいなと思い、三重さん視点だと小村くんカッコいい、優しいと思える。そんなどっち目線からも感情移入したり、ドキドキしたりする作品に出会ったのが初めてだったので、すごく面白かったです。



オーイシ:僕はマンガ友達から「これで取りこぼした俺たちの青春を取り戻そう」とこの作品をオススメされたことがあって(笑)。実際に読んでみると、本当に「学生時代にこういうことやりたかったなぁ」という願望が詰まっていたんです。読みやすいですし、展開力もありますし、ほっこりもキュンキュンしたりもできる。ふたりの関係を読者が見守るという構図も素晴らしい作品ですよね。



――続けて、本作への出演が決まったときのお気持ちを振り返っていただければと思います。

伊藤:これまで、どのオーディションも全力で臨んできました。その分、「受かったらいいな」という気持ちも強くて。受かったという連絡をいただいたときは責任も感じましたが、この作品に関われる喜びが大きかったです。

若山:出演が決まったときはすごく嬉しかったのですが、本当にこの作品が好きだったので、三重さんから自分の声がするのがちょっと想像できなくて。だから、ひどく緊張をしながらアフレコ現場に足を運んだ記憶が残っています。ただ、最初のアフレコ時にディレクションしていただくなかで、だんだんと方向性が定まってきて。「これなら自分のなかでも納得できるし、みなさんにもきっと三重さんだと思ってもらえるはず」という芝居が固まり、どんどん演じるのが楽しくなりました。

――オーイシさんは本作のED主題歌のオファーをいただいたとき、どんなお気持ちでしたか?

オーイシ:光栄でしたね。実はオファーいただいたときから2次元のキャラクターである小村くんと三重さん、3次元のオーイシが次元を超えてコラボすることは決まっていたんです。それなら、原作の印象でも言いましたが、ふたりのことを見守る視点っていうのを大事にできればと思って。そこから、ふたりの恋の行方や気持ちの揺れ動きをオーイシがストーリーテラーとなって歌う、という構図が思い付きました。

――それは、これまでにはない作り方だった?

オーイシ:そうですね。次元を超えたユニットはなかなかないですから。超えられるのか、オーイシマサヨシが耐えるのか、メガネが割れないかなと、ちょっとドキドキもしました(笑)。

――メガネという共通点があったからこそのスペシャルユニットかもしれません。

オーイシ:実際、それもあったみたいですね。「アニソン界のメガネといえばオーイシマサヨシ」というイメージを音楽スタッフさんが持ってくださっていたようで。メガネをかけていてよかったなと思いました(笑)。



――それぞれのキャラクターへの印象をお聞かせください。

伊藤:小村くんは、まず「小村楓(こむらかえで)」という名前が彼にピッタリ。ガタイがいい男という訳ではなく、かといって全てがなよなよしている訳じゃない。彼の個性が名前に集約されている気がしました。誰目線なのかって話ですが、この名前を付けてくれた先生、ありがとう!

若山:確かに、名前が人物を表しているところはあるかも。

伊藤:あと、演じてみて感じたのは彼の幅広さ。もちろん三重さんと誠実に向き合いはするのですが、心のなかでは決してそうではないことを考えているときもあって。そういう色々な面を持っているある種の人間らしさも感じられる人物ですね。

若山:三重さん視点だと、小村くんはとにかく優しくて面倒見のいい人。彼のことを「嫌だな」と思うことが三重さんはほぼないんです。三重さんにとっては、すごくありがたい存在なんじゃないかな。オーイシさんはどう思います?

オーイシ:見守る立場として思うのは、ふたりともちょっとおかしい、行き過ぎたところがあるかなと。

若山:おかしい!?

オーイシ:そう。小村くんは世話焼きが過剰だし、その真っすぐさ加減がちょっとおかしいような気もしていて。三重さんは距離感ですね。小村くんとの距離感に関する概念が欠落しているような気がします(笑)。ただ、そのおかしいところが上手くかみ合って、この物語が成立していて、ふたりが愛おしいと思えるんですよね。三重さんだけ、小村くんだけでは成り立たない、お互いにブーストをかけているのが魅力だなと思います。

若山:確かに、三重さんは小村くんに対する警戒心が欠落しているかも。最初からぐいっと距離を詰めますもんね。しかも、小村くん以外の人にはそういう距離の詰め方はしない。それが三重さんの素敵なところでもあるのかなと。

伊藤:三重さんって、ときどき杭を打ってくるんですよ。

若山:杭?

伊藤:例えば「小村くんなら恥ずかしいところを見せてもいい」って言葉。そんなこと言われたら、どういう意味なのかって考えちゃうじゃないですか! そういう三重さんの言葉が小村くんに杭を打って、おかしくするんです(笑)。でも、三重さんは純粋に「小村くん、優しい」と思ってくれていて。それは恐ろしくもありますが、自己肯定感の低い小村くんにとってはありがたくもあり、彼女に世話を焼いてしまう理由にもなっている気がします。





あえて歌唱力を抑えていくことに


――スペシャルユニットを結成して歌うエンディング主題歌「メガネゴーラウンド」はどのような楽曲ですか?

オーイシ:音楽プロデューサーから「ビッグバンド構成で、ショーを見ているかのような作りにしたい」というリクエストがあって。僕もそれがいいと思い、曲作りがスタートしました。そこから、先ほども少し触れましたが、小村・三重劇場をストーリーテラーが横で見守っているような雰囲気がサウンド的にも出せたらいいなと思ったんです。次元を超えるという前提があったからこそ完成した曲ですね。

――まるでミュージカルを見ているような気分になりました。

オーイシ:僕もミュージカルが大好きで、まさにそういう風景を思い浮かべながら制作していました。小村くんと三重さんがこのステージに立ったらどんな感じになるのかなと想像しながら楽器の構成などを考えていくのが、とても楽しかったです。

――歌詞を書く時もふたりの気持ちに寄り添った。

オーイシ:そうですね。ここは小村くんパート、ここは三重さんパートというのはちゃんと振り分けて曲を作りました。僕が視聴者目線で尊いなと思えるふたりのやりとりを歌詞にしています。

――伊藤さん・若山さんは楽曲を聞いたときどんな印象を持ちましたか?

オーイシ:作った本人が横にいて、悪いことは言われへんよね(笑)。

若山:いやいや、悪いところなんてないですから!

伊藤:そうですよ! 最初に聞いたとき、壮大で豪華なサウンドだなと思いました。これを3人で歌ったらどういう感じにまとまるのかなと、ワクワクする気持ちが止まらなかったです。あと、聞いているうちに思ったのは、この曲には色々なところに「メガネ」が隠れているんじゃないかということ。例えばサビで演奏しているトランペットの音が「メガネ、メガネ」って言っているように聞こえるんです。

オーイシ:……すみません。そこは特に意味がなかったです。ただ、今日からそういうことにします(笑)。いい解釈をしてくれて、ありがとう!

伊藤:深読みし過ぎました(笑)。でも、ほんとうにトランペットの三発の音がそう聞こえるんですよ。きっと僕と同じ感想を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか!?

若山:楽しくて、心地よくて、直感で「もう好き!」と思った曲です。最初に聞いてから、それこそメリーゴーランドのように頭のなかでずっとこの曲がぐるぐる回っていました。この1曲で、小村くんと三重さんの関係性が分かるんですよね。オーイシさんの作品愛を感じました。





――オーイシさんはレコーディングでふたりの歌声を聞いてみていかがでしたか?

オーイシ:伊藤くんの歌声はイベントで一緒になったこともあったので、以前から知っていました。ただ今回は小村くんとして歌うので、キャラクターを表現する必要があって。要は伊藤くんが上手過ぎるんですよ。ふだんの歌い方をすると小村くんにしてはビブラートが効きすぎてしまう。小村くんって恐らくクラスの仲間とカラオケに行っても、最後に仕方なく一曲歌うようなタイプだと思うんです。カラオケでイニシアティブを取るようなタイプではない。

伊藤:確かに。

オーイシ:だから、あえて歌唱力を抑えていこうという話をレコーディングでしました。これ、結構難しい作業なんです。それでもトライして見事に達成してくれました。伊藤くんの器用さが光ったレコーディングだったと思います。

伊藤:小村くんとして歌うのは難しく、すごく時間がかかっちゃったんです。本当にトライアンドエラーを繰り返して、ようやく形になりました。難しさを感じつつのレコーディングでしたが、作曲家としての大石昌良さんと一緒に音楽を作り上げる作業をさせていただけたのは、すごく光栄なことでした!

オーイシ:あー、気持ちいい! もっと言って(笑)。

伊藤:やり取りがすごく楽しかったです!

オーイシ:ありがとうございます(笑)。片や若山さんは、最初からもう三重さんで。ホールインワンでした。伊藤くんもレコーディングの現場にいたのですが、ふたりで「三重さんだね」って言い合っていたんです。歌も上手。ただ、すごく緊張されているのが不思議で。初めてお会いする訳でもないのに、スタジオに入った瞬間「(ビシッ!)本日は!よろしくお願いします!」とガチガチの状態で挨拶をされてきて。後から聞いたらキャラクターのレコーディングをそんなにやられたことがないらしくて。それで緊張していたのかと合点がいきました。

若山:私、本当にキャラクターで歌う経験がなかったので、どれくらいの分量で三重さんとして歌えばいいのかもよく分からなくて。そこら辺をオーイシさんにアドバイスしていただきながら調整しました。オーイシさんはすごく褒めてくださるので、私の自己肯定感が爆上がりで! ハッピーでした。

オーイシ:いや、本気で言うてましたよ(笑)。若山さんの自己肯定感を高めるとか、レコーディングの収録時間を短くしたいから褒めていた訳じゃないです!

若山:こういうオーイシさんとご一緒できて、とても幸せなレコーディングでした。

音でも幸せになれる作品です


――おふたりはふだんメガネをかけていらっしゃいますか?

若山:私は視力が悪いので、ふだんはかけています。

伊藤:同じくです。

――いつごろからかけていますか?

若山:中学生くらいかな。当時はそんなに視力が悪くはなかったんです。でも、メガネへの憧れがあったので、「ちょっと、悪くなってきたかもな~。見にくいな~」アピールを親にして、買ってもらいました(笑)。高校に入学してからは黒板の文字が見えづらくなって、ちゃんとメガネをかけるようになりましたね。

――憧れがあったんですね。

若山:人と違うからカッコいいみたいな気持ちがあったんだと思います。

オーイシ:わかります。僕も仕事のギアを入れるため、キャラクターを作るため、そしてかけたらカッコいいんちゃうかと思って、メガネをかけていますから。ふだんは裸眼ですからね(笑)。視力は2.0あります。

伊藤:すごい!

若山:でも私、メガネを家に忘れることがよくあって。看板の表示などが見えずに目を凝らすことがざらにあるんです。

オーイシ:リアル三重さんやん!

伊藤:ですね(笑)。



――伊藤さんはいつ頃から?

伊藤:本格的にかけ始めたのはここ2、3年です。実は僕、実家がメガネ屋でして。

オーイシ:えっ、衝撃なんだけど! 選ばれるべくして選ばれたんや!

伊藤:よく考えると、オーディションのときなど一切そのことは言っていませんでした(笑)。

オーイシ:メガネ忖度全くなし。実力で勝ち取ったってことですね。

伊藤:だから、父親がすごくメガネに詳しくて。それもあってか、僕も若山さんと同じくメガネに憧れがありました。だから、「目が疲れるわ~」「これじゃあ勉強できないな」って言いながら、メガネを作ってもらったんです。



――私は小さい頃からメガネをかけているのですが、よくからかわれていたので、かけるのがそんなに好きではなかったです。大人になってからメガネのカッコよさを知りました。

若山:そうなんですね! 今かけていらっしゃらないということは、コンタクトレンズを付けているんですか?

――あっ、コンタクトは怖くて付けられなくて。

伊藤:えっ、いま裸眼ってことですか?

――はい。視力0,1以下ですが……。今日はメガネを忘れてしまいました。

オーイシ:じゃあ、僕の顔見えてないじゃないですか!

――実は、ボヤっとしか。

オーイシ:僕に似ている人結構いるから、間違わないように気を付けてくださいよ(笑)。でも、この歌にもありますけど、メガネで世界が変わるんですよね。良くも悪くも。ぼんやりしたり、くっきり見えたりというのがこの作品のテーマでもあると思うので、そういう二面性を歌詞にも取り入れました。

――素敵な言葉と歌詞、ありがとうございます。

オーイシ:太字にしといてください。

若山:だん、だん、だん!って感じで!

――3倍くらいの大きさにしておきます。

オーイシ:目が悪いけど裸眼を貫くライターさんが見やすいようにね。やかましいわ(笑)!

――(笑)。本作をはじめ、みなさんは芝居や音楽で作品を彩ってきました。ここまでの活動を振り返ってみて、以前の自分よりも成長したと感じる部分はありますか?

伊藤:僕は5年ほど前から芝居をやり始めて、それまでは音楽をずっとやってきたんです。芝居と音楽両方の経験を重ねるごとに、全く別ものだったふたつが徐々に近寄っていくように感じています。「この意識はこっちでも使えるかも」と思う機会が増えました。芝居も歌もやってよかったなとすごく思います。

若山:私は手法が増えたかなと思います。以前はこう演じたいと思っても、手法や技術がなくて表現することができないこともあって。色々な経験を積むことで選択肢がちょっとずつ増えてきたような気がします。その結果が三重さんだと思っていて。こういうキャラクターを演じるのが初めてなので、この作品を通じてすごく成長させていただきました。

オーイシ:さまざまな縁が増えていて、結果的にそれが自分の成長にもつながっているのかもしれません。今回のオファーも実は「ようこそジャパリパークへ」を一緒に作った、フライングドッグの内田プロデューサーからのお声がけがきっかけだったんです。その他にも、伊藤さん・若山さんとは他コンテンツでも一緒になったり、本作のアニメ制作を担当するGoHandsさんの作品に以前も関わらせていただいたり。縁が広がって、初めてじゃないという現場が増えてきました。それが、リラックスして自分らしさをより出せる環境づくりにもつながっている気がします。



――序盤の見どころを教えてください。

伊藤:小村くんって、感情が昂り過ぎると飛行機が飛ぶ演出で表現されるんです。なので、飛行機が飛んだシーンが出てきたら、「あっ、小村くんはいまリミッターの限界までいっているんだな」と感じていたただければと思います!

若山:小村くんと三重さんの距離がどうやって近づいていくのかに注目してください。小村くんは三重さんのことが最初から好きなんですけど、三重さんは小村くんのことをそんなに大きくは認識していなくって。ふたりの距離がどうやって縮まるのかというのを楽しんでいただきたいですし、キュンキュンしていただけたら嬉しいです。

オーイシ:1話の終盤で、ドッジボールのシーンがあるんです。あそこの三重さんの行動にめっちゃキュンとしました。とにかくかわいいので見てください。1話を見終えた頃には、このふたりの関係性の虜になっているでしょう。ドッジボールのシーンまで見たら恐らく、あなたも最終話まで見ていると思います!





――最後に、読者の方々へメッセージをお願いします。

オーイシ:エンディング主題歌ももちろんですが、オープニング主題歌も素晴らしくって。三重さんや小村くんの声も含めて、音でも幸せになれる作品です。また、GoHandsさんの作画がとにかく素晴らしい! 髪の毛の先まで細かく描写されています。見てよし、聞いてよしの素晴らしいアニメですので、主題歌ともども応援よろしくお願いします。



若山:とても熱を入れて演じさせていただきました。小村くんと三重さんの物語を見終えたあと、小村・三重劇場プラスオーイシさんの語り部で締めるという素敵な流れの作品になっているので、毎話新鮮な気持ちで楽しんでください。また次が見たいと思える作品に仕上がっていますので、何回も見返していただきたいです!



伊藤:ついに放送がスタートするのかと思うと、怖い気持ちとワクワクする気持ちが混在しています。色々なプロフェッショナルの方がこの作品に携わっていて、そこに自分もキャラクターに声をあてるという大事な作業として参加できていることをとても光栄に思っています。配信でも見られる作品ですが、ぜひイントロやオープニング主題歌・エンディング主題歌をスキップせずに、余すことなく楽しんで下さい! 色々な方にこの作品が届くことを願っています。



TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』
2023年7月4日(火)TOKYO MX、MBS、BS朝日にて放送開始

<CAST>
小村楓(こむら かえで):伊藤昌弘
三重あい(みえ あい):若山詩音

<STAFF>
原作:藤近小梅(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
総監督:工藤進
監督:横峯克昌 脚本:八薙玉造
コンセプトアート:鈴木信吾 キャラクターデザイン:内田孝行
総作画監督:谷圭司 古田誠 内田孝行 メインアニメーター:大久保宏
音響制作:グロービジョン 音響監督:村松久進
音楽制作:フライングドッグ 音楽:ジミーサム P
アニメーション制作:GoHands
製作:製作委員会がめがねを忘れた
オープニング主題歌:綴「NAME」
エンディング主題歌:スペシャルユニット・マサヨシがめがねを忘れた
(小村くんと三重さんとオーイシマサヨシ)「メガネゴーラウンド」

(C)藤近小梅/SQUARE ENIX・製作委員会がめがねを忘れた

《M.TOKU》

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