「ONE PIECE FILM GOLD」公開から4日間で動員100万人を突破 今夏公開映画で最速
7月23日より劇場公開がスタートした『ワンピース』の映画最新作『ONE PIECE FILM GOLD』が、公開から4日間で早くも動員100万人を突破、興行収入は15億円超を記録した。
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本作は通常の上映に加えて3D、4DX、MX4D版も上映されており、邦画史上最大の739スクリーンを誇る。今回の記録は、そんなスクリーン数に見合った貫禄の数字と言えるだろう。
なお、公開からわずか4日間での動員100万人突破は『ファインディング・ドリー』の5日間を抜き、今夏公開映画の中で最速記録となっている。元来の『ワンピース』ファンにかぎらず、小中学生からカップル、ファミリー層まで幅広く支持されていることがうかがえる。
動員数だけでなく、評価の面でも非常に好調だ。WebサイトやTwitter、ユーザーレビューでも絶賛のコメントが見られ、ぴあによる「ぴあ映画初日満足度ランキング」でも1位を獲得。レビューを見ると4DX版の迫力やダイナミックな音響といった演出面に対する評価が多い。もちろん疾走感のあるストーリーと派手なアクションシーンも見所で、ここを注目のポイントに挙げるファンも多い。
2012年に公開された前作『ONE PIECE FILM Z』は、最終的に563万人の観客動員数を記録。興行収入も68億7000万円に達し、当時の数々の記録を塗り替えた。
4年ぶりの新作となった『ONE PIECE FILM GOLD』がこの記録にどこまで迫れるかが大きな焦点になりそうだ。
『ONE PIECE FILM GOLD』は原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、監督にはTVシリーズの三代目総監督でもある宮元宏彰が担当。さらに脚本は『謎解きはディナーのあとで』などで知られる黒岩勉が執筆している。映画ではルフィたちがエンターテインメントシティ“グラン・テゾーロ”を舞台に、圧倒的な権力を持つギルド・テゾーロとの戦いに身を投じていく。
『ONE PIECE FILM GOLD』
(C)尾田栄一郎/2016 「ワンピース」製作委員会
《ユマ》
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