「劇場版 ウルトラマンX」完成披露舞台挨拶 主演・高橋健介「50周年の集大成」
3月3日、新宿ピカデリーにて『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』の完成披露プレミア先行上映が開催された。大空大地役の高橋健介らキャスト陣と田口清隆監督が登壇した。
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さらにこの日注目を浴びたのは、スペシャルゲストとして姿を見せた黒部進だ。1965年に始まった『ウルトラマン』のハヤタ隊員役でお馴染みだ。
新宿ピカデリー最大の収容人数を誇るシアター1を埋め尽くした舞台挨拶には、出演キャストのほか映画に登場するウルトラマンエクシードX ベータスパークアーマーも姿を見せた。鎧に包まれた勇姿が観客を沸かせた。
ウルトラマンエックス/大空大地役の高橋健介は「ウルトラマン放送50年という素晴らしい年に『ウルトラマンX』の劇場版が公開されるのは本当に嬉しいですし、テレビシリーズから続けてきたことの集大成だと思います」とコメント。さらにキャスト陣が「神降臨」というタイトルをつけたシーンがあると明かして、「ぜひ映画をご覧になって、“ここが神降臨か!”と思いながら楽しんでいただけたらと思います」とメッセージを伝えた。
田口清隆監督は「怪獣とウルトラマンが戦っている中で、隊員たちも一緒に全力で戦っているクライマックスが一番の見どころです。最後のウルトラマンエックスが新しいフォームに変身するところも注目してください」と見せ場のシーンを語った。
黒部進は長女の吉本多香美が出演していることに触れて「娘から感想を聞かせて欲しいとの電話がありました」と語り、「これから鑑賞しますが、楽しみと、ドキドキと、不安と、色々な想いが混ざっています」と笑顔を見せた。最後はウルトラマンたちと一緒にフォトセッションを行い、総勢10名以上が登壇したイベントは大盛況の内に幕を閉じた。
[高橋克則]
『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』
2016年3月12日全国ロードショー
(c)2016「劇場版 ウルトラマンX」製作委員会
《高橋克則》
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