「小説家になろう」トップ10作家によるシェアワールド企画「理想郷プロジェクト」が始動
ライトノベルレーベル・オーバーラップ文庫は、新たなプロジェクト立ち上げる。シェアワールドシェアワールド企画である「理想郷(ガーデン)」プロジェクトが発表された。
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「理想郷」プロジェクトは、小説投稿サイト「小説家になろう」で活躍する10人の作家にるシェアワールドプロジェクトだ。ひとつの共通の街を舞台に、各執筆がそれぞれの主人公をつくり、独自の物語を綴る。
3月25日刊行の『アルカディア=ガーデンI ~Age of heaveN~』は、プロジェクト全物語の主軸となる作品だ。著者は『最果てのパラディン』で知られる柳野かなたである。
キャラクターデザインはテレビアニメ『アルスラーン戦記』で作画監督を務める海島千本が担当し、コンセプトアートは『ナイツ ~星降る夜の物語~』などを手掛ける吉村正人が担当する。テーマソングはcosMo@暴走Pの「神話ノ先ノ真ノ未來」であり、声優として活躍する花守ゆみりが歌う。
今後も、十本スイによる前日譚『セイヴァーズ=ガーデン~Age of grounD~』のほか、空中都市を舞台にした『ヒストリア=ガーデン ~Side recordS~』など続々とシリーズの刊行を予定。縦軸と横軸から「ガーデン」の世界を広げていく。発表によれば、舞台が共通しているため、別作品のキャラがゲストとして登場することもありえるという。シェアワールドならではの嬉しい要素だ。
また、『アルカディア=ガーデン』シリーズ執筆陣15名の直筆サイン入りの複製原画があたるキャンペーンの実施が決定した。対象作品や賞品、応募要項など詳細は、「人気作家新連祭(グランドフェスタ)」特設サイトにて確認できる。
《沖本茂義》
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