「キカイダー REBOOT」5月24日公開発表 主演はイケメン俳優・入江甚儀
東映の2014年度ラインナップ発表会を1月30日、都内で開催した。このなかで石ノ森章太郎の「人造人間キカイダー」を『キカイダー REBOOT』として公開することを明らかにした。
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「人造人間キカイダー」が生まれたのは1972年。その奇抜なデザインと、切なさと哀愁を帯びたストーリーが多くのファンに愛され、40年以上を経たいまも根強い人気を誇っている。
今回の映画版『キカイダー REBOOT』は近未来を舞台に、人間の力では抗えない問題を“ロボット”に解決させる平和のための計画「ARKプロジェクト」の暴走を食い止めるため、世界的ロボット工学の権威が生み出したキカイダーが奮闘する。
映画初主演の入江さん演じるキカイダー(ジロー)は、良心回路=つまり心を持ったロボットという役どころ。機械でありながら、心を持つ…。そんな原作が問いかけるテーマと世界観を守りながら、最新の映像技術を用いて、新たなキカイダーに命が吹き込まれる!
ヒロイン・ミツコを演じるのは佐津川愛美。その他、長嶋一茂、本田博太郎、原田龍二らベテラン勢が脇を固める。メガホンを執るのは『SHINOBI』、またAKB48のPVも手掛ける映像派・下山天監督。公開は2014年5月24日を予定している。
東映の白倉伸一郎取締役は「ある種、東映の源流といえる作品。これまで真正面から実写化できなかったのは、テーマ性が深くて、手を出せなかったから。映画化のために脚本に2年かかっている」とキカイダーの“再起動”に自信を示していた。
ラインナップ発表会には、成島出監督(『ふしぎな岬の物語』)、及川拓郎監督(『僕は友達が少ない』)、小村敏明監督(『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ - 終わりなき旅 -』)、清水崇監督(『魔女の宅急便』)、水落豊監督(『偉大なる、しゅららぼん』)、川村泰祐監督(『L・DK(エルディーケー)』)、和泉聖治監督(『相棒-劇場版III-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』)、田中光敏監督(『サクラサク』)、李闘士男監督(『幕末高校生』)、武正晴監督(『イン・ザ・ヒーロー』)、大森寿美男監督(『アゲイン』)らが出席し、自身の作品についてアピールしていた。
伝説のヒーロー「キカイダー」映画化!主演は注目イケメン・入江甚儀
《text:cinemacafe.net》
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