関智一＆畠中祐サンタが視聴者の願いを叶える“生電話”企画を開催！クリスマスの苦い思い出トークも！

　ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」において、2021年12月24日（金）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび金【関智一×畠中祐】#33』が放送された。

　本放送では、放送日のクリスマスイブにちなみ、2人の幼少期から大人になるまでのクリスマスを振り返るクリスマストークを繰り広げたほか、「関・畠中サンタが生電話であなたの願いを叶えます！」では2人がサンタクロースとなり、視聴者の願いにこたえていった。

■関智一＆畠中祐の苦いクリスマスの思い出が続出！？

　本放送では、放送日の12月24日のクリスマスイブに合わせ、関と畠中によるクリスマストークが繰り広げられた。思い出を語っていく中で、2人の学生時代のちょっぴり苦いクリスマスの思い出が明らかに。

　中学生のころ、クリスマスに好きな女の子から映画デートに誘われたという関。内心喜んでいたものの、中学生だった関は恥ずかしさが勝り、「なんでお前と行かなきゃいけないんだよ！」と強く断ってしまったことを話す。その後の帰り道で「なんであんなこと言っちゃったんだろ……」とかなり後悔したことを明かした関。思春期の関の可愛らしいエピソードに、畠中は「青春の風がしますね」と笑顔で頷く。

　そんな畠中は中学生時代に初めて付き合った彼女との思い出を披露。「手も繋げなかったんですよ！」「お互いにメールで（好きって）確かめ合ったんです！　好きな人は誰なの？　ってメールを送って、恥ずかしいからスクロールして一番下の方に名前を書いて……それが超楽しかったんです！」と甘酸っぱい中学生時代の思い出を懐かしむ畠中。

　しかし、別れは突然だったようで「冬に付き合って、クリスマスまでいけるかなと思ったんですけど、1ヶ月くらいで“冷めた”ってメールが来て……」「ぼっちクリスマスでした。部活をやって忘れてましたね」とクリスマス直前にフラれた思い出を語る。

　また、大人になってからのクリスマスの思い出に話題が移ると、関が「アニバーサリー的なものに興味がなかったのよ。“またクリスマスか～面倒だな”って感じの人生だったの」「クリスマスだからしなきゃいけないってことが嫌で！　楽しいもの見つけたときに一緒に盛り上がるのはいいんだけど」と持論を展開。「クリスマスやって、6日間で急速に準備する正月の立場よ！」とクレームをつける関に、畠中も笑いながら「たしかにね！」「正月側はそう思ってますよね」と共感する。

　ほかにも、幼少期にサンタクロースの真相を知った瞬間や、畠中のクリスマス直後の大遅刻エピソードなど、2人の苦いクリスマスの思い出が次々と明かされていった。

　また番組の後半には、「関・畠中サンタが生電話であなたの願いを叶えます！」も実施。関と畠中が視聴者のサンタクロースとなり、電話で願いを叶えていく。

　2人が演じる人気キャラクターのセリフや、悩み相談、受験へ向けた応援メッセージなど、さまざまなお願いにこたえた2人。女性視聴者からの電話に関が「どうしてたの？　全然連絡くれないから～」とフランクな会話で笑いを誘ったり、自動車免許の試験が近いという視聴者に、2人が急にクイズ大会を始めたり、そして人形劇をしているという視聴者の方からの、“コロナ禍で子どもたちに劇を観せに行けていない”という相談には「とっても素敵なお仕事じゃないですか」「来年は子どもたちに観てもらえるようにお祈りしてます！」「僕らも声をあてたりできたら面白そうですね」と励ましたりと、ときには笑いも交えつつ、視聴者と真摯に向き合いトークを楽しんだ2人。

　関と畠中からのサプライズプレゼントに、視聴者も「関さんさすがですwww」「セリフありがとうございます！」「ほっこり^^」「クリスマスプレゼントいただきました！」と盛り上がった。