『ウマ娘シンデレラグレイ』の魅力を大空直美＆高柳知葉が分析！感動シーンに畠中祐「涙止まりませんでした」

　ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」で、12月10日（金）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび金【関智一×畠中祐】#31』が放送された。

　『ウマ娘プリティーダービー』のキャストが毎日ゲストとして出走する「声優と夜あそびウマ娘プリティーダービーコラボWeeeek !!!!」最終日の本放送では、タマモクロス役の大空直美と、オグリキャップ役の高柳知葉が登場。ウマ娘の魅力に迫るコラボ企画「曜日別、ウマ娘の魅力大紹介」では話題の漫画『ウマ娘シンデレラグレイ』を掘り下げたほか、「ウマ娘のように駆けろ！ルームランナーPRチャレンジ」「曜日対抗！夜あそび選手権」などのコーナーを実施した。

■大空直美と高柳知葉が選ぶ『ウマ娘シンデレラグレイ』の名シーンは？

　「声優と夜あそびウマ娘プリティーダービーコラボWeeeek !!!!」では、“ウマ娘”たちが決まった時間に出走。毎日開催された番組オリジナルレース「夜あそび記念」も、ついに最終レースを迎え、タマモクロス役の大空直美と、オグリキャップ役の高柳知葉がゲートに登場。

　畠中の熱い実況と、関の冷静な解説が飛び交うなか、前を走る大空を高柳が差し切ってゴール。「いい勝負でしたね！」「個人的にもめちゃくちゃ熱い戦いでした！」と興奮する関と畠中に、高柳は「最高のライバルなので！」と答え、タマモクロスとオグリキャップの熱い関係性をみせる。

　番組内では、『ウマ娘プリティーダービー』とのコラボ企画「曜日別、ウマ娘の魅力大紹介」を実施。“ウマ娘”の魅力を月曜日から金曜日までさまざまな切り口で紹介する企画で、最終日となる金曜日は、累計発行部数180万部を突破した人気漫画『ウマ娘シンデレラグレイ』の魅力を深掘りした。

　『ウマ娘シンデレラグレイ』は、地方競馬出身のオグリキャップが中央へ駆け上がっていく姿を描いたシンデレラストーリー。そんな熱いストーリーが描かれる本作の魅力ポイントとして“日常パートとレース時のタッチのギャップ”“史実に基づいたストーリー”を紹介した大空と高柳。

　大空が「2人（タマモクロスとオグリキャップ）は芦毛で、ずっと“芦毛は走らない”って言われてきた、その常識を覆したよきライバルなんです」と史実に基づいた2人の関係性について触れると、高柳は「オグリキャップがよくご飯を食べていたっていうところだったり、いろんな史実通りのエピソードもあったりするので、実際のオグリキャップを知ってる方も、何重にも楽しめる部分が詰め込まれています」と史実を知る競馬ファンも楽しめることをアピール。

　また“日常パートとレース時のタッチのギャップ”について、大空が「オグリキャップってマイペースで天然さんなところがあって、コミカルに描いていたりするんですけど、いざレースが始まるとかっこいいんです！」と説明すると、漫画を読んだという畠中が「表情が全然違いますよね！」と反応し、関から「ちょっとやってみて！」と無茶振りをされる展開に。鋭い目と、ぽやっとした顔で、オグリキャップの日常とレース時の表情を再現した畠中に、大空と高柳は「言いたいことはわかるんです（笑）」「間違ってはいない！」と笑いながら頷く。

　さらに、2人が選んだ名シーンも紹介。大空は、タマモクロスがG1を獲ると宣言するシーンをセレクト。「“完膚なきまで叩き潰してやるさかい覚悟しとき”ってこの気迫！！」「オグリも思わずゾワッです」と小柄でかわいいタマモクロスが見せたギャップを力説する。

　高柳は、オグリキャップが地元・カサマツでの地方競馬から中央競馬行きを決めたレースシーンを紹介。「勝ってしまうと中央にいくことになってしまうんですが、トレーナーさんにそれでも走れって言われて本気を出していくんですね」と切ない別れを前にしたレースの感動を語り、畠中も「涙止まりませんでした」と共感を見せた。

　また番組内では、『声優と夜あそび』年末恒例の『声優と夜あそび2021　大忘年会SP』を12月27日に開催することが発表された。12月27日の夜9時から「アニメLIVEチャンネル」にて2時間生放送するほか、本編終了後には「ABEMA PPV ONLINE LIVE」での生配信も。夜11時45分まで、トータル2時間45分にわたる大忘年会を開催する。詳細は後日発表。

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