いよいよ放送を間近に控えますが、ここではあらためてファンが楽しみにしているポイントをまとめてみました。
※以下の本文にて、原作マンガを未読の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さいませ。
【その1】炭治郎が共に戦う新たな“柱”
無限列車編で炭治郎たちと戦い抜き、上弦の参の鬼・猗窩座との一騎討ちで命を落とした炎柱・煉獄杏寿郎。熱く燃える煉獄を見事に演じきったのは日野聡さん。石田彰さん演じる猗窩座との接戦、そして訪れた最期に涙を流したファンも多いと思います。そして、遊郭編で炭治郎とともに任務に向かうのは、音柱・宇髄天元。声優は小西克幸さんが務めています。TVアニメ「無限列車編」最終話のあと、Twitterでは日野さんが「来週からは、#小西克幸 さんにバトンタッチ！ いざっ「#鬼滅の刃」#遊郭編 へ！！小西さん！ド派手によろしくお願いします！！」とメッセージ。
小西さんも続けて、「ド派手に受け取った！もう派手派手だぜ！！」と綴りました。
ド派手に受け取った！もう派手派手だぜ！！
— katsuyuki konishi (@KCONIQ) November 28, 2021
宇髄は、TVアニメ「竈門炭治郎 立志編」にもちょこっと登場済。出で立ちは、宝石をあしらった額当てに二刀流というなかなか個性が強いキャラクターです。“派手”が口癖という彼が、一体「遊郭編」でどんな活躍を見せてくれるのか、期待が高まります。
【その2】主題歌はAimer
「竈門炭治郎 立志編」OPは「紅蓮華」、EDは「from the edge」、劇場版「無限列車編」は「炎」、TVアニメ「無限列車編」のOPは「明け星」、EDは「白銀」（最終話のみ「炎」）と、今まではLiSAさんの楽曲が使用されていましたが、「遊郭編」ではOP、EDともにAimerさんが担当します。Aimerさんはこれまでも、『Fate』シリーズ、『機動戦士ガンダムUC』など多数のアニメ主題歌を務める、少し儚さを持つハスキーな歌声が魅力なシンガーです。
OPは「残響散歌」、EDは「朝が来る」とタイトルが発表されており、OP曲は告知CMにて一部が披露、ED音源は放送をもってお披露目となります。TVアニメ「無限列車編」で最終話のみ「炎」になっていたように、変則的な演出などはあるのか？ どのようなテーマの楽曲なのか。オンエアを楽しみに待ちましょう。
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【その3】新キャストは誰？
無限列車での任務を終えた炭治郎たちの次なる任務は“鬼の棲む遊郭”。鬼殺隊最高位の剣士「柱」のひとり、音柱・宇髄天元とともに向かいます。新キャストとして、新たな鬼・堕姫（だき）役の沢城みゆきさんが発表されました。堕姫は、十二鬼月のひとりで上弦の陸にあたります。そして、炭治郎や宇髄らと戦っていくうちに、とある秘密が明らかになります。その秘密に大きく関わるキャラクター・妓夫太郎のキャストは誰なのだろう？とファンのなかで盛り上がりを見せています。
また、出番が少ないキャラクターに豪華声優がキャスティングされているのも、本作品の見逃せないポイント。かつては、鬼役として緑川光さん、木村良平さん、子安武人さんたちが起用されました。
どのタイミングで聞き馴染みのある声優さんが現れるか、全集中で鑑賞しましょう！
TVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』は2021年12月5日23時15分より全国フジテレビ系列にて放送。
（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable
