「Fate/EXTRA Last Encore」丹下桜に“マスター”からバースデーサプライズも!【AJ2018】
3月24日、AnimeJapan 2018 初日のRED STAGEのトリを飾ったのは「TVアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』スペシャルトークステージ」だ。メインキャストより、セイバー役の丹下桜、遠坂リン役の植田佳奈を迎えて、現在放送中の話題作を振り返った。
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『Fate/EXTRA Last Encore』は2010年にリリースされたRPGが原作。イベントはこれまでアニメに登場した各階層を振り返る形で進んでいき、どのエピソードでもマスターとサーヴァントの絆が深く描かれていることが話題となった。
中盤ではコーナー「第4階層、こんな階層!?」に突入。これはアニメ本編では描かれなかった第4階層の内容を想像してみるという企画だ。ビデオメッセージで出演した岸浪ハクノ役の阿部敦は「ものスゴい花粉濃度の第4階層」と、杉の木がたくさん描かれたシュールなイラストを披露。これには花粉症の丹下や植田は、通りたくない!と絶叫する。
続いての植田は「夏だ! 海だ! 水着だらけの第4階層」、丹下はセイバーがお猿さんと一緒にお風呂に入っているイラストを披露。二人とも水着回や温泉回を意識した回答だった。
イベントの後半では阿部が「ちょっと待った!」とビデオメッセージで再登場し、「今日は僕のセイバー、丹下桜さんの誕生日当日です!」とサプライズ発表。「そして何と明日は僕の誕生日です」と、お互いの誕生日が1日違いであることを明かすと、会場から大きな拍手が送られた。
さらにステージには赤い苺が添えられた巨大なバースデーケーキが登場。植田の音頭に合わせて会場の全員でハッピーバースデーが披露されると、丹下は感謝と喜びの気持ちを爆発させた。
ラストでは植田が「さらに深まる謎や物語があって、私たちもドキドキしながら毎回アフレコをしています。ハクノ、セイバー、リンの物語がどんな風に続いていくのか、ぜひ最後まで見守ってくださると嬉しいです」とコメント。丹下もハクノとセイバーについて触れつつ「ちょっとしたことでも、今の二人の関係性が描いてあるので、隅々までチェックして皆さん楽しんでください」とファンにメッセージを寄せた。
《高橋克則》
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