河森正治最新作「重神機パンドーラ」18年春放送 前野智昭と東山奈央が血の繋がらない兄妹に | アニメ!アニメ!

河森正治最新作「重神機パンドーラ」18年春放送 前野智昭と東山奈央が血の繋がらない兄妹に

「マクロス」シリーズで知られる河森正治監督のTVアニメ最新作のタイトルが『重神機パンドーラ』に決定。放送時期が2018年春であり、キービジュアルとPVも公開された。メインキャストはレオン・ラウ役を前野智昭、クロエ・ラウ役を東山奈央が務める。

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『重神機パンドーラ』キービジュアル(C)2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media
『重神機パンドーラ』キービジュアル(C)2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media 全 11 枚 拡大写真
「マクロス」シリーズで知られる河森正治監督の最新プロジェクト“THE NEXT”の発表会「河森正治 NEW PROJECT BRIEFING」が10月17日に開催。TVアニメ最新作のタイトルが『重神機パンドーラ』、放送時期が2018年春であることが明かされ、キービジュアルとPVも公開された。メインキャストはレオン・ラウ役を前野智昭、クロエ・ラウ役を東山奈央が務める。

『重神機パンドーラ』公開された情報【フォトギャラリー】

『重神機パンドーラ』の舞台は、“翔龍クライシス”という事故によって環境が激変した世界。家族契約を交わしたレオン・ラウとクロエ・ラウの二人が共同生活をしながら、特異進化生物「B.R.A.I(ブライ)」を研究する日々を描く。

第1弾キービジュアルでは兄のレオンと妹のクロエが登場。満天の星空の下、荒野の中で鍋を囲む兄弟という印象的な画だ。前野演じるレオン役は、“翔龍クライシス”を引き起こした中心人物の一人であり、追放された天才科学者という役どころ。東山演じるクロエは、兄を支えるしっかりものの妹。血の繋がっていない兄妹の掛け合いも見どころになるだろう。

本作への出演決定に対し、前野は「オーディションの時から、すごく強い想いで演じさせて頂いたので本当に嬉しかったです。これまで自分が培ってきた表現の引き出しをフルに活用して、全身全霊をかけて演じたいと思います」と意気込む。

『マクロスΔ』に続く河森作品への出演となる東山は「今までにもお世話になったことのある情熱的なスタッフさん方のもとで、再び新しい物作りのお手伝いをさせていただけて身の引き締まる思いです」と語り、見どころについても「いわゆるロボットもののアニメとしては“登場人物の年齢が高い”のが、この作品の特徴だと思います。それぞれに抱えている過去や、今の立場における責任とプライドの間で揺れる感情など、より1人1人に見ごたえがあって毎話目が離せません」とアピールした。

第1弾PVではレオンとクロエの姿はもちろん、河森自身がデザインしたメカ・MOEVの全体像も一部公開されている。


『重神機パンドーラ』
2018年春放送開始

[スタッフ]
原作:河森正治・サテライト
総監督:河森正治
監督:佐藤英一
シリーズ構成: 根元歳三
キャラクター原案:江端里沙
重神機デザイン:河森正治
アニメーション制作:サテライト

[キャスト]
レオン・ラウ:前野智昭
クロエ・ラウ:東山奈央

(C)2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

《高橋克則》

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