「タイタンの逆襲」4月21日公開 新たな闘いが始まる | アニメ!アニメ!

「タイタンの逆襲」4月21日公開 新たな闘いが始まる

『タイタンの戦い』から10年後、新たに巻き起こった人間と巨神の闘争を描く『タイタンの逆襲』である。

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 2010年、迫力の3D(立体視)で話題を呼んだ『タイタンの戦い』に続く作品が、2012年に早くも登場する。『タイタンの戦い』から10年後、新たに巻き起こった人間と巨神の闘争を描く『タイタンの逆襲』である。
 前作では人間と神々と戦いを最新の技術描いたが、本作ではその神々を生みだした巨神(タイタン)が敵となる。ここにゼウスやハデス、ポセイドンなどの神々も加わり、三つ巴の勢力が対立する。

 巨神は神々の前の時代に世を支配してきた一族だ。魔物たちと伴に封じ込められていた。しかし、神々の力が弱まったことで、冥界に封じ込められた巨神ゼウスやハデス、ポセイドンの父であるクロノスの覚醒が始まったことから物語は始まる。
 地上に続々と出現する魔物たち、クロノスが完全復活を遂げれば、人類は滅亡し、世界は終焉を迎える。人の心と神の力を持つペルセウスがクロノスを倒すために立ち上がる。クロノスのいる「タルタロスの牢獄」を目指す。

 本作の目玉となるのが、次々に飛び出す魔物たちだ。双頭獣キメラ、一つ目巨人サイクロプス、牛頭人身ミノタウロス、戦闘の鬼マカイなどギリシャ神話でお馴染みの魔物たちを、まるで存在するかの様に描く。さらに悠久の眠りから覚めた全長500mのクロノスも登場する。子どもの頃、ギリシャ神話に心ときめかせた人には必見だ。
 監督には、今回新たに『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンを起用した。ペルセウスのサム・ワーシントン、ゼウス役のリーアム・ニーソン、ハデス役のレイフ・ファインズらは今回も出演する。国内公開は4月21日、丸の内ピカデリー他全国ロードショー、3Dと2Dの双方で観ることが出来る。

『タイタンの逆襲』
4月21日(土)丸の内ピカデリー他全国ロードショー
配給: ワーナー・ブラザース映画
/http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans2/

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(c) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC

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