マルコメ「料亭の味」アニメCM第5弾 母と娘の距離感をみそ汁で演出 | アニメ!アニメ!

マルコメ「料亭の味」アニメCM第5弾 母と娘の距離感をみそ汁で演出

マルコメから販売されロングセラーを続けるだし入りみそ「料亭の味」ブランドの新アニメCMが、4月6日より全国で放映開始となる。

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マルコメ「料亭の味」アニメCM第5弾 母と娘の距離感をみそ汁で演出
マルコメ「料亭の味」アニメCM第5弾 母と娘の距離感をみそ汁で演出 全 7 枚 拡大写真
マルコメから販売されロングセラーを続けるだし入りみそ「料亭の味」ブランドの新アニメCMが、4月6日より全国で放映開始となる。
新CMのタイトルは「料亭の味無添加母になれば篇」。2014年4月に始まったCMシリーズはいずれも「家族」をテーマにしており、これまでに「料亭の味たっぷり お徳母と息子篇」「同即席生みそ汁単身赴任篇」「同カップみそ汁夜食篇」「同液みそ上京篇」が放映。今回が5作目となる。

最新のCMで描かれているのは受験生の果穂と、その母親である久子だ。受験期に入って夜遅くまで勉強していた果穂と、そんな娘に合わせて起きている久子。疲れて机で寝てしまう果穂にそっとタオルケットをかける場面もある。

疲れていても、具合が悪くても、毎日欠かさず家族のためにご飯を作る母。家族の健康を想い、だしを取り、豆腐を切り、みそ汁を作る。そんなは母を見て「そんなの何が楽しいの?」と思う果穂であった。
そして果穂が大人になり、結婚して子供を授かる。久しぶりに実家の両親を訪ねたときには、「おかえり」とやさしい声をかける久子に対して愛情が込み上げてくる。
母の背中を見ていた果穂は、大きくなったおなかにそっと手をやりながら、みそ汁を作る母を手伝おうと歩み寄る。

過去のCMでは社会人になった息子や幼い姉妹、受験生の娘と父などがテーマになっていたが、母親にフォーカスを当てるのは以外にも初めてのこと。母と娘の距離感を演出した、これまでにない映像に仕上がっている。
制作を担当するのはアカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞した実績もある映像制作会社・ロボット。また作曲には『この世界の片隅に』のコトリンゴが務めている。
現在はマルコメの公式サイト・CMギャラリー内で30秒と90秒の2種類が公開中。テレビでの放映に先駆けて、母と娘の物語を堪能してほしい。

マルコメ「料亭の味」新TV-CM 「料亭の味無添加母になれば篇」
放映開始日: 2017年4月6日(木)より
地域: 全国



《ユマ》

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