「マーベル展」六本木で4月7日より開催 5つの視点からマーベルを解き明かす | アニメ!アニメ!

「マーベル展」六本木で4月7日より開催 5つの視点からマーベルを解き明かす

日本初となるマーベルの大型総合展「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」は4月7日から六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催される。このたび、展覧会のメインビジュアルが決定し、展示構成も明らかになった。

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日本初となるマーベルの大型総合展「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」は4月7日から六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催される。このたび、展覧会のメインビジュアルが決定し、展示構成も明らかになった。

メインビジュアルには8000を超えるマーベルキャラクターの中からファンに馴染み深い面々が選ばれた。多彩なヒーローやヴィランの魅力が詰め込まれた1枚である。
展覧会は「HISTORY」「HERO」「CULTURE」「CINEMATIC UNIVERSE」「ART」の5つの視点からマーベルを紐解く構成となっている。「HISTORY」ではマーベルの前身であったタイムリー・コミックスがアンソロジー・コミック誌『マーベル・コミックス』の第一号を発表した1939年から現在にいたるまでの歴史に迫る。

「HERO」はマーベルヒーローを3種類に分類。SFやファンタジーの要素を含んだ壮大な世界観の中で戦う「コズミック&ミスティック」、地球を守るために国際的に活躍する「グローバル」、街の住民たちを守り地元に愛される「ローカル」と、それぞれ異なる立ち位置にいるヒーローを紹介する。
「CULTURE」ではコミックだけでなく、トイ、アニメ、ゲーム、TVドラマ、舞台、アトラクション、そして映画など、メディアミックスについて取り扱う。日本で数多く展開された独自のマーベル・コンテンツもラインナップする予定だ。

「CINEMATIC UNIVERSE」では近年多くの映画作品を制作しているマーベル・スタジオによるマーベル・シネマティック・ユニバースという世界観を通じて、どのようなドラマを描いてきたのかを特集する。マーベルは常に時代を反映し、身近な光景の中で繰り広げられる現実味のあるストーリーを描いてきた。時代を反映してヒーローがどのように変わったのかを知ることができる。
「ART」は革新的な表現スタイルを編み出したアーティストに着目。有名作家の仕事はもちろん、日本のマンガ家・イラストレーターたちの手によるアートも楽しめる。

「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」
会期:2017年4月7日~6月25日 10時~22時(入館は閉館の30分前まで)
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
主催:東京シティビュー、NHKプロモーション
特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
入場料:一般1800円、高校生・大学生1200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1500円

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《高橋克則》

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