「ステラのまほう」が叡山電鉄とコラボ 作品ヘッドマーク付きのラッピング車両が運行 | アニメ!アニメ!

「ステラのまほう」が叡山電鉄とコラボ 作品ヘッドマーク付きのラッピング車両が運行

京都府・洛北エリアに路線を持つ叡山電鉄は、10月放送開始のアニメ『ステラのまほう』とコラボしたラッピング車両の運行を発表した。10月3日(月)の夕方より運行が開始される。

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京都府・洛北エリアに路線を持つ叡山電鉄は、10月放送開始のアニメ『ステラのまほう』とコラボしたラッピング車両の運行を発表した。10月3日(月)の夕方より運行が開始される。

展望列車「きらら」を運行している同電鉄では、芳文社発行のマンガ雑誌「まんがタイムきらら」系列誌との「きらら」つながりによるコラボをかねてより行ってきた。社会現象となった『けいおん!』では、2011年の『映画けいおん!』にプロモーション協力として参加。劇中に車内の様子が描写されたほか、同作の劇場公開に先駆けてコラボ乗車券の販売やヘッドマーク列車の運行を実施した。以降、企画が本格化し、2012年の『ひだまりスケッチ』、2013年の『きんいろモザイク』、2014年の『ご注文はうさぎですか?』と『ハナヤマタ』など、「きらら」掲載の人気作品と相次いで連携してきた。2016年も『三者三葉』と『NEW GAME!』とのコラボを実施しているだけでなく、5月には「えいでん・きららコラボフェスタ」を開催。積極的な展開を続けている。

今回コラボする『ステラのまほう』は「まんがタイムきららMAX」にて連載中の、くろば・Uによる作品。高校に入学したばかりの主人公・本田珠輝が同人ゲーム制作サークルに入部し、癖のある部員らとともにゲーム制作に励むというストーリーだ。

TVアニメとほぼ同時スタートとなる「ステラのまほう×叡山電車」ラッピング車両は、『ステラのまほう』のキャラクターを車内に装飾。オリジナルロゴが各所に使用され、ヘッドマークもコラボ仕様となる。700系車両1編成での運行となり、2017年3月31日(金)までの期間が予定されている。同電鉄の公式Twitterでも情報が配信されるので、合わせてチェックしておきたい。

コラボ企画を通じて「京都・洛北エリアの活性化に寄与できれば」という叡山電鉄沿線は、貴船神社や鞍馬寺といった観光地だけでなく、四季折々の自然も楽しめる。観光と両立できる、お得な作品巡礼に出向いてみたい。

「ステラのまほう×叡山電車」ラッピング車両
編成数: 700系車両1編成
車両番号: 711号車
運行開始日: 2016年10月3日(月)夕方より予定
運行終了日: 2017年3月31日(金)予定

企画: 叡山電鉄株式会社
協力: 「ステラのまほう」製作委員会

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《仲瀬 コウタロウ》

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