「夏目友人帳 大原画展」 池袋・西武ギャラリーにて11月より開催 | アニメ!アニメ!

「夏目友人帳 大原画展」 池袋・西武ギャラリーにて11月より開催

人気漫画『夏目友人帳』の原画展「夏目友人帳 大原画展 ~原作漫画からアニメーションまで~」が、東京都の池袋・西武ギャラリーにて、2016年11月11日(金)から23日(水・祝)まで開催される。

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(c)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会
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人気漫画『夏目友人帳』の原画展「夏目友人帳 大原画展 ~原作漫画からアニメーションまで~」が、東京都の池袋・西武ギャラリーにて、2016年11月11日(金)から23日(水・祝)まで開催される。

『夏目友人帳』は、緑川ゆきによる漫画作品。妖怪が見えるという秘密をもった少年・夏目貴志は、祖母・レイコの遺品である妖怪たちの契約書「友人帳」を手にして以来あやかしたちから狙われ、用心棒のニャンコ先生と奔走する毎日を送る。人とあやかしの交流を、独特の世界観と心温まる作風で描き、幅広い支持を受ける作品となった。2008年から4度にわたってテレビアニメ化もされている。

今回開催される展示会では、原作漫画とテレビアニメーションから、肉筆原画やアニメ資料を一挙に展示する。また、展示会の中で原作漫画の「好きなお話」と「好きなセリフ」をファンから募集し、トップ10を発表するという企画も行う。応募者の中から抽選で300名に原画展特製のポストカードもプレゼントされる。

原作の『夏目友人帳』は、2003年から白泉社の刊行する「月刊LaLa」にて連載中だ。10月5日(水)には、単行本『夏目友人帳21巻』にくわえ、村井さだゆきによる小説『小説・夏目友人帳 たまゆらの家』、カネチクヂュンコによるスピンオフ漫画『ニャンコ先生が行く!2巻』の計3冊が同時発売される。

また、10月からはファン待望のアニメ第5期『夏目友人帳 伍』も放送開始だ。今回は監督を出合小都美、総監督を大森貴弘が手がける。アニメーション制作は、「デュラララ!!×2」を手がけた朱夏が担当する。10月4日(火)からテレビ東京ほかにて放送予定だ。

原画展のほか、漫画、アニメとさまざまな展開を見せる『夏目友人帳』から今後も目が離せない。

「 夏目友人帳 大原画展 ~原作漫画からアニメーションまで~ 」
開催日時: 2016年11月11日(金)~11月23日(水・祝)
会場: 西武池袋本店 別館2階=西武ギャラリー
開場時間: 10時~19時
※11月13日(日)・20日(日)・23日(水・祝)は20時閉場
※入場は各日閉場の30分前まで
入場料: 一般 800円/大学生・高校生 600円/中学生以下無料

夏目友人帳
(c)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会

《古戸圭一朗》

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