劇場版「動物戦隊ジュウオウジャー/仮面ライダーゴースト」沢村一樹が出演の喜びを語る | アニメ!アニメ!

劇場版「動物戦隊ジュウオウジャー/仮面ライダーゴースト」沢村一樹が出演の喜びを語る

『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂と運命の瞬間』『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック』の舞台挨拶が7月26日に新宿バルト9にて行われ、総勢15名の登壇者がトークを繰り広げた。

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劇場版「動物戦隊ジュウオウジャー/仮面ライダーゴースト」沢村一樹が出演の喜びを語る
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2016年8月6日から公開される『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂と運命の瞬間』『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック』の舞台挨拶が7月26日に新宿バルト9にて行われた。舞台挨拶には両作のメインキャスト陣に加え、沢村一樹や木村了といったゲスト俳優を含む総勢15名の登壇者がトークを繰り広げた。

本作は現在放送されている『動物戦隊ジュウオウジャー』と『仮面ライダーゴースト』の劇場版作品。『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック』ではドルミルとの戦いが描かれ、『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂と運命の瞬間』ではすべての人間をゴーストにしようと企む仮面ライダーダークゴーストとの戦いを描いた作品となっている。

イベントでは様々な質問がキャスト陣・監督に投げかけられ、まずは西銘と中尾がお互いの映画を観た感想についてコメント。西銘は中尾の「この星をなめるなよ」というセリフについて「鳥肌が立ちました」と話し、このセリフを中尾が実演。劇中と変わりない熱演に、会場からは大きな拍手が巻き起こった。続いて中尾は「『ジュウオウジャー』はコミカルな展開などもあるが、『ゴースト』はシリアスな展開などもあって、その違いが映画として続けて観ると際立った」と2作品の違いについて話すと、西銘はロボットが戦うシーンを観て「仮面ライダーとして迫力ある戦いをしていきたい」と刺激を受けたと語った。

ゲスト俳優として仮面ライダーシリーズに参加を果たした2人も感想を述べ、沢村は「現場でライダーベルトを付けた時の感動が忘れられない」と感慨深い様子でコメント。また、変身についてもレギュラー陣の変身を見て「やっぱり年季が違いますね。久しぶりにプレッシャーを感じながら変身しました」と、歴史あるシリーズへの重みも感じていたようだ。木村も自身の変身ポーズについて撮影前に自分で考えていたというエピソードを披露。現場では変身ポーズは決められていたようだが、どのような変身シーンになっているかは劇場で確認してほしい。そして、今回のゲスト俳優の起用について諸田監督は「レギュラーキャストが若いですから、映画ならではの重圧感を乗せて頂きたいと思っていました」と意図を明かした。

続いて『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー』でゲストとして敵役であるドミドルを演じた平成ノブシコブシの吉村について、立石は「デスガリアンとは違ったアクションがあって、観ていて楽しかった」と回答。また、キャスト陣から「怖い」と恐れられていた柴崎監督が「半年やってきた中で地球を守っている責任感が出てきて、最後の決め台詞の演技に繋がっていると思いますね」とキャスト陣の成長について語る場面もあり、中尾は「柴崎監督が褒める事はそうそう無いので、恥ずかしいですね」と照れながら話した。

最後は中尾が「映画は何回見ても面白くて、過去の戦隊のアイテムが隠れていたり色んな楽しみがあると思います」、続いて西銘が「僕達の一年間が詰まった作品なので、見てもらえるのが本当に嬉しいです」とそれぞれコメントを残し、イベントは幕を閉じた。

【登壇者】
『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂と運命の瞬間』
西銘駿、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之、磯村勇斗、沢村一樹、木村了、諸田敏監督
『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック』
中尾暢樹、柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香、國島直希、柴崎貴行監督

「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間/劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」
(C)2016劇場版「ゴースト・ジュウオウジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2016 テレビ朝日・東映AG・東映

《半蔵門アラタ》

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