「BLAME!」劇場アニメビジュアル第1弾公開 コミコン2016に弐瓶勉と瀬下寛之が参加 | アニメ!アニメ!

「BLAME!」劇場アニメビジュアル第1弾公開 コミコン2016に弐瓶勉と瀬下寛之が参加

『シドニアの騎士』などを連載した弐瓶勉のデビュー作『BLAME!』が劇場アニメ化する。そのキービジュアル第一弾が公開された。さらにティザーサイトや公式Twitterもオープンしている。

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(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
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『シドニアの騎士』などで知られる弐瓶勉のデビュー作『BLAME!』の劇場アニメ化プロジェクトが進行中だ。このほどメインキャラクター4人が集結したキービジュアル第一弾が公開された。またティザーサイトがオープンし、サイト中では映像公開へのカウントダウンがはじまっている。

『BLAME!』は、1997年から2003年にかけて弐瓶勉が「アフタヌーン」(講談社)で連載していたSFアクションマンガだ。「違法住居者」として人類が駆除・抹殺されるという未来を舞台に、主人公の探索者・霧亥の旅路を描く。弐瓶の代表作『シドニアの騎士』に連なるような、独特の世界観や描写はファンの心を掴み、国内だけでなく海外からも支持を得ている。
アニメーション制作を手がけるのは、『シドニアの騎士』と同じくポリゴン・ピクチュアズである。監督も引き続き瀬下寛之が務め、弐瓶勉が総監修として参加する。2014年にテレビアニメ化された『シドニアの騎士』はハイクオリティな3DCG表現でアニメファンの心を掴んだ。それだけに『BLAME!』のアニメ化にも期待がかかる。

公開されたキービジュアルでは、探索者・霧亥(キリイ)をはじめ4人のキャラクターの姿が集結した。背景には幾何学的な文字列が描かれており、キャラクターたちが身にまとっている特殊スーツと合わせて、SFチックなイラストに仕上がった。

さらに7月21日から24日までアメリカのサンディエゴで開催される「Comic-Con International」(コミコン)に『BLAME!』のスタッフ陣が参加することが決定した。1970年から開催されている「コミコン」は、コミックやアニメ、ゲームなどのポップカルチャーが一斉に結集するコンベンションイベントだ。参加者数は12万人以上にも及ぶ。
『BLAME!』からは原作者の弐瓶勉、瀬下寛之らが参加し、全世界に向けての最新情報を発表する。さらにトークショウ、サイン会を通して現地ファンと交流を深める。

また公式サイトには映像公開までのカウントダウンが登場した。どのような映像が披露されるのか、注目される。

『BLAME!』
(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局

《animeanime》

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