コトブキヤ立川本店・内覧会レポ プラモデル、フィギュア、関連グッズが満載 | アニメ!アニメ!

コトブキヤ立川本店・内覧会レポ プラモデル、フィギュア、関連グッズが満載

フィギュアやプラモデルの製作を手掛ける寿屋は、立川本店にてプレス向け内覧会を開催した。ダンボーをテーマにしたカフェや、グッズ販売を行う店内のレポートをお届けする。

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フィギュアやプラモデルの製作を手掛ける寿屋(コトブキヤ)は、東京立川市に立川本店をオープンする。この開店に先立ってプレス向け内覧会を開催した。
『よつばと!』に登場するダンボーをテーマにしたカフェや、様々なグッズ販売を行われている店内のレポートをお届けする。

受付を済ませ今回の内覧会で初めに訪れた施設はダンボーカフェ。このカフェはキットボックスというコトブキヤが初めて展開する飲食店をベースに、『よつばと!』に登場するダンボー関連の装飾を店内に施したものだ。
店舗の壁にはダンボーに関連した写真やイラスト、フィギュアなどが展示されており、机にはダンボーの顔を模したペーパーが敷いている。メニューは、ダンボーサンドやダンボーソーダなどの軽食の他にも、カレーライスやシチューなどの昼食をするには十分な量の料理も備えている。
担当者の話によれば、主にファミリー層や国立公園に訪れた人などを対象としたものであるとのこと。またこのダンボーカフェは期間限定で運営する予定で、今後は他のコンテンツをテーマにしたカフェなどを展開したいようだ。

続いて訪れたのはコトブキヤ本店一階。ここは通常の店舗で、海洋堂のダンボーグッズや任天堂の『ポケットモンスター』が販売。他にもカプコンの『モンスターハンター』やサンリオ、『プリパラ』、リラックマ、『白猫プロジェクト』、『刀剣乱舞』、『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』などのグッズも陳列されている。
担当者の話によれば、明るく開放感のある店内はファミリーと女性層をターゲットとしたもので、奥に進むほど女性向けの商品が置いてあるという。また、絵などを描けるブラックボードが設置されていることも特徴の一つで、コミュニケーションに活用できることも可能だ。

次に2階へ進むと、プラモデルのキットや工具、塗料、フィギュアなどが陳列されているフロアに遭遇した。店内の様子は比較的落ち着いた明るさで構成されている。
『艦これ』や『アイドルマスター』、『魔法少女まどか☆マギカ』などのキューポッシュやフィギュアの関連グッズが陳列。他にも『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』のサヘラントロプスや『MGS2』のメタルギアレイのプラモデル、DCやマーヴルなどのフィギュア、『ガールズ&パンツァー』コラボのスケールモデルも設置され、プラモデル制作に特化した塗料や工具なども販売している。
このフロアの担当者に話を聞いたところ、ここは昔の立川店をイメージしたものとなっており、男性層をターゲットに沢山の商品も揃えられている。また『ゾイド』のゴジュラスなど過去に販売され絶版となったプラモデルを、見つかった在庫から引っ張りだした初回のみのものを店頭販売しているのでここもチェックして欲しいとのことだ。

最後に3階に移動し、関係者向けのラウンジやスタディスペースへ向かった。関係者向けのラウンジは、主に営業などで使うもので、広く落ち着いたスペースとフィギュアなどが壁に設置されている。またスタディスペースは勉強会や研修などに活用されているという。
同社3階に作られたイベントホールは、5月1日のオープンから5月22日までダンボー造形祭という形で、モデラー達による戦車風なものや小型のもの、迷彩で塗装したものなどの多種多様なダンボーが展示される。
担当者によると現時点でこのホールは、このイベント以外で使用する予定はないものの、他の企業で使われることも想定しているとのこと。また展示会以外にも販売イベントや生放送などにも活用できるようだ。

この内覧会は初めの受付をした場所に再び戻ることで終了した。コトブキヤ立川本店は、5月1日に一般向けオープンされるということ。近く訪れる機会があるのなら、足を向けて見るのも良いだろう。

《G.Szuki》

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