中国初のガンダム公式スマホゲームアプリ バンナムとDeNA「ガンダム決戦」配信開始
中国では初となる「機動戦士ガンダム」シリーズの公式のスマートフォン向けゲームアプリケーション『GUNDAM CARD COLLECTION ガンダム決戦』が配信をスタートした。
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『ガンダム決戦』は、国内の大手エンタテイメント企業バンダイナムコエンターテインメントと、DeNAが共同開発した。日本では2011年10月よりDeNAのゲームプラットフォーム「Mobage」で展開している。2016年1月の会員数は400万人超の大ヒットタイトルである。今回はそれを中国市場向けに投入することになる。
中国展開にあたっては、バンダイナムコエンターテインメントと同社のグループ会社であるバンダイナムコ上海が連携する。さらにDeNAの中国拠点DeNA Chinaが運営とプロデュースを担当する。日本とは異なりスマートアプリとすることで、広いユーザーの獲得を目指す。アプリはAndroid版とiOS版の双方が用意されている。
近年、中国では日本から人気アニメやマンガのスマホアプリゲーム向けのラインセンスを獲得し、独自のゲームとして配信するケースが増えている。そのなかで『ガンダム決戦』は、日本のヒットタイトルを日本の現地法人が直接ビジネスをするのが特徴だ。
一方で、中国進出にあたっては、日本とは異なる要素も加えたオリジナルゲームとした。カードバトルだけでなく、キャラクターなどの育成要素も拡充、さらにスマートファンならではの操作性も取り入れた。
ガンダムシリーズに登場する人気のモビルスーツやキャラクターが総登場するだけに、多くのファンにアピールするに違いない。中国における日本の大型タイトルの新たな展開が今後も注目を浴びそうだ。
[/アニメ!アニメ!ビズ/www.animeanime.bizより転載]
《アニメ!アニメ!ビズ/www.animeanime.biz》
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