「宇宙戦艦ヤマト2199」完全新作映画、2014年全国公開 再び劇場から旅立つ | アニメ!アニメ!

「宇宙戦艦ヤマト2199」完全新作映画、2014年全国公開 再び劇場から旅立つ

『宇宙戦艦ヤマト2199』の最終回放送と伴に、ファンを喜ばせるビッグなニュースが飛び込んできた。本作が完全新作の劇場映画となって、2014年に全国公開される。

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「宇宙戦艦ヤマト2199」 (C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
「宇宙戦艦ヤマト2199」 (C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会 全 6 枚 拡大写真
9月29日、2013年4月からテレビ放送されてきた『宇宙戦艦ヤマト2199』が、第26話「青い星の記憶」にて最終回を迎えた。16万8千光年も離れた大マゼラン銀河のイスカンダル星への航行から、ヤマトクルー帰還という大団円だ。
『宇宙戦艦ヤマト2199』は、2012年4月の劇場上映スタートから数えれば、1年半にも及ぶロングランシリーズだ。そのフィナーレに感動する一方で、寂しく思うファンも多いに違いない。

最終回放送と伴に、そんなファンを喜ばせるビッグなニュースが飛び込んできた。本作が完全新作の劇場映画となって、2014年に全国公開される。この情報は、9月29日最終話放映直後に特報のかたちで告知された。さらに公式サイトで特報配信をスタートした。
ただし、今回明らかにされた情報は限られている。完全新作であること、2014年に公開されることの2点のみだ。詳しい公開時期、スタッフ、ストーリー概要などは、今後の発表を待つ。
しかし、タイトルを『宇宙戦艦ヤマト2199』としていることから、今回のテレビシリーズに連なる作品であることは間違いないだろう。

1974年の誕生から40年となる「宇宙戦艦ヤマト」シリーズだが、その人気はいまだ高い。『宇宙戦艦ヤマト2199』は、劇場上映、テレビ放送、映像ソフト、音楽ソフト、配信、関連グッズといずれもヒットとなっている。開始1年半で関連市場は100億円を突破した。また、映画、映像ソフト、配信の同時展開に加えて、劇場先行のテレビシリーズという新しいビジネスモデルも提示した。
完全新作の劇場アニメとしては、2009年の『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』以来5年ぶりとなる。これまでテレビシリーズを全七章に構成した劇場上映が、大好評を博しているだけに、新作映画にも期待がかかる。2014年、『宇宙戦艦ヤマト2199』は、再び新たな旅に出る。



『宇宙戦艦ヤマト2199』公式サイト
/http://yamato2199.net
公式Twitter /https://twitter.com/new_yamato_2199

《animeanime》

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